インドネシア、ジャワ島にあるイジェン火山地帯の中には、幻想的な青色の炎を放つ溶岩が流れるカワ・イジェン火山があるという。 なんという禍々しさだろう。青というか青紫というか、地球内に存在しえない何かが生まれてきそうだ。 火山の炎が青い理由は硫黄 なぜ炎が青いのか?それは硫黄にあるという。 火山の噴気孔では、火山性ガスに含まれる硫化水素と二酸化硫黄が冷却することにより自然硫黄が発生するが、この火山付近では大量に硫黄が発生する為、硫黄が燃えることで青色の炎が発するのだという。 青色の炎は日中は日の光で見えづらいが、夜になるとその神秘的稀有の姿を見ることができる。 映像では川のように流れる溶岩から幻想的な青色の炎をを見ることができる。