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2008年9月17日のブックマーク (1件)

  • 月別にみた出生

    戻る 前ページ 次ページ (2) 月別にみた出生 平成元年以降の出生率の動向をみると、年間総数では、小刻みな上下変動はあるものの全体的に低下傾向にある。平成6年には、出生率の上昇がみられたが、これは平成5年の皇太子ご成婚による影響もあるとみられる。 月別にみると、出生月による差はほとんどないものの、7~9月に高く3月が低い傾向がみられた。また、各年にそれぞれ10ポイントを超える月があるが、平成11年は、最高で9.7と10を超える月が一度もなかった。(表1) 平成元年以前の月別出生率の動向をみると、第2次世界大戦前は、出生月による差が大きく、平成元年以降の傾向とは異なり、1~3月に高く6月に低い傾向のまま推移していた。戦後から昭和39年までは、戦前と同様に1~3月が高く6月が低かったが、出生月による差は少なくなってきた。昭和45年以降では、出生月による出生率の差は、ほとんどない状態である。(

    lisco
    lisco 2008/09/17