告白 湊かなえ(著) & ヴェニスの商人 (まんがで読破) このブログのお気に入りリンクに加えさせて頂いてる「超映画批評」さんで 大絶賛されていた『告白』が気になったので原作を買ってみた。 以下は、amazonの紹介文です。 「愛美は死にました。しかし事故ではありません。このクラスの生徒に殺されたのです」我が子を校内で亡くした中学校の女性教師によるホームルームでの告白から、この物語は始まる。語り手が「級友」「犯人」「犯人の家族」と次々と変わり、次第に事件の全体像が浮き彫りにされていく。衝撃的なラストを巡り物議を醸した、デビュー作にして、第6回本屋大賞受賞のベストセラーが遂に文庫化!“特別収録”中島哲也監督インタビュー『「告白」映画化によせて』。 amazonの顧客レビューは平均が3.5ぐらいで賛否ありますね。 自分が読んだ感想は、まず単純に面白かったです。 最初からクライマックスかとい