前回の記事で、ボタン(UIButton)を押したときのイベントについて説明した。⇒「記事」 その流れを受けて、本記事ではテキストフィールドに設定できるイベントの種類と動作の違いについて説明する。 テキストフィールドとは、アプリに文字列を入力するための枠のことをいう。ユーザー名やパスワード、メッセージなどをいつも入力しているアレである。 そのテキストフィールドに「文字を入力し始めた」、「文字を入力し終わった」などのイベントを検知してアプリに動作させることができる。 まずは、テキストフィールドとラベルの部品をアプリ画面に配置し、ソースコードとコネクションを作成する。部品を配置してテストするまでの一連の流れは以前の記事で説明しているので、詳しくはそちらを参照されたし。⇒「記事」 テキストフィールドのイベントを受けるテストなので、Connectionに「Action」を設定すること。 下図はEve