8月30日放送のTBSの情報番組「みのもんたの朝ズバッ!」内で、司会のみのもんたさんが隣に立つ女性アナウンサーの腰付近に手を伸ばした映像が放送され、同局は2日までに「紛らわしい行為があった」として、番組担当者に口頭で注意した。 番組は生放送で、8月30日午前8時29分ごろのCM終了後、女性アナがみのさんの手を腰付近で振り払う動作が映った。 TBS広報部は「当事者の間でセクハラ行為があった認識はない。CM中の談笑の様子が放送に出てしまい、視聴者に誤解を与えてしまった」としている。
東京都心の南北方向を結ぶ「昭和通り」や都心を東西に貫く「靖国通り」、不燃構造の復興小学校や復興住宅、隅田川にかかるデザイン性に富む「六大橋」…。 内務相兼「帝都復興院」総裁として関東大震災後の復興を担った後藤新平の遺産は数限りないが、当初の目的が失われたものも多い。 「せっかく造った緑地を犠牲にしてしまうとは情けない」 今年3月、「昭和通り」に臨む交差点に立った北海道大学大学院教授の越沢明(60)=都市政策=は、ため息をついた。 「昭和通り」は、かつて中央に広い緑地帯を備えていた。平時は景観を良くし、災害時には避難スペースとして利用するためだったが、首都高速道路の整備で犠牲になった。 防災だけでなく、近代都市としての景観にも配慮した震災復興計画。計画をモデルとした名古屋や神戸など地方都市の大通りが緑地帯を維持しているのに対し、東京は戦後、こうした道路をなくしてしまった。 「あの
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く