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ブックマーク / karapaia.com (26)

  • 人は科学的根拠に基づく事実を知ったところで、信じたくないものは信じない(米研究)

    ピュー・リサーチ・センターの調査によると、アメリカ人の33%が進化論を信じておらず、26%が地球温暖化を否定しているそうだ。 これらを信じるか信じないかは、個人の信条、宗教や支持する政党によって大きく異なるそうで、例えば、地球温暖化に関しては、共和党支持者の46%が否定するが、民主党支持者でこれを否定する人の割合は11%である。 アメリカの研究者らがこの件に関しての研究を行ったところ、人は、どんなに科学的根拠を積み上げて説得していっても、信じたくないものは信じないということがわかった。 真実を知っていたとしても、信じたくないものは信じない コネチカット州、エール法科大学院の教授、ダン・カーハン氏率いる研究チームは、信仰心のあつい人とそうでもない人に、進化論を信じるか?信じないかに関する調査を行った。次に進化論についての知識に関するテストを行った。 その結果、信仰心のあつい人もそうでもない人

    人は科学的根拠に基づく事実を知ったところで、信じたくないものは信じない(米研究)
  • 過去10年間における目を見張るような科学的10の発見

    海外の科学系ニュースサイト「livescience」が、創設10周年を記念して、過去10年間における科学的大発見ベスト10をまとめ上げていた。 たった10年で、こんなにも偉大な発見や、驚きの研究がなされていたのだ。確かに10年前、スマホは存在していなくて、その10年前、携帯電話すら一般的でなかったわけだ。人類は限界などないように次々と新しい発見をしているわけだが、この勢いならあと10年後には当に宇宙人と遭遇できそうな勢いだ。 10.太陽系から冥王星が外される この画像を大きなサイズで見る 地球から75億キロメートル離れた場所には、元は太陽系の惑星だった冥王星がある。冥王星は2006年に太陽系の惑星から準惑星へと変更された。 冥王星が準惑星へと変更となる切っ掛けを作ったのは、2005年にカリフォルニア工科大学の天文学者マイク・ブラウンとその同僚たちが準惑星「エリス」を発見した為だ。エリスは

    過去10年間における目を見張るような科学的10の発見
  • やっぱ見た目なのか。外見が良い人ほど知的に見える「魅力ハロー効果」(スコットランド研究) : カラパイア

    下の写真を見てほしい。同じ人物でも、「標準化」された左の写真の方が魅力的な見え、より知的に見えるという。右の写真は左の写真に比べ魅力に欠けて見え、知性もより低く見える。これは、任務などを与えるときの判断にも影響するそうだ。 セント・アンドルーズ大学のショーン・タラマス博士と彼の研究チームは、学生たちの写真を撮り、写真のイメージと学校の成績をリンクさせた。その後、「標準化」と呼ばれる、より無表情に近い印象にした写真を作りだした。例えば、化粧やアクセサリーなどをつけない写真だ。参加者たちの学年や学部に応じて点数が調整され、全ての写真のGPA(成績評価値)が算出された。 その後、4つのグループに別けた参加者たちに外見から判断できる魅力、知性、誠実性、学業成績を評価してもらい、研究者たちが彼らの実際のGPAと比べてみた。 その結果、より魅力的な表情をしている場合は、知性や誠実性、学力も比例して高い

    やっぱ見た目なのか。外見が良い人ほど知的に見える「魅力ハロー効果」(スコットランド研究) : カラパイア
  • 皮肉屋、批判家は稼ぎが少ないことが判明(ドイツ研究)

    最新の研究によれば、他人について肯定的に考えることが所得増加につながり、逆に否定的であった場合にはその所得は減少していることがわかったそうだ。 「従来の研究では、皮肉屋、批判家が健康、心の幸福、結婚など、人生の様々な場面にマイナスの影響を与えていることが判明していますが、今回の研究は、皮肉屋と個人の経済的成功との関連を明らかにしました」と語るのは、ドイツのケルン大学社会学・社会心理学研究所で助手を務めるオルガ・スタブロワ博士だ。 調査では、41ヶ国のデータを比較して、皮肉屋が低所得と関係があることを明らかにした。最も強い相関を示したのは、利他的行動のレベルが高い国、殺人率および社会的冷笑(人をさげすんで笑う)傾向が低い国においてだった。日もこれにあたる。 また、皮肉屋が必ずしも低所得ではない国もあるという。そうした国は社会的冷笑傾向スコアが高く、寄付などの向社会的行動が滅多に見られず、殺

    皮肉屋、批判家は稼ぎが少ないことが判明(ドイツ研究)
  • 残念な結果に・・・歴史に悪名を残した10の発明品

    「必要は発明の母」という言葉がある。必要性、つまりニーズがあってそこから発想が生まれるわけだが、中には、作りたいからつくっちゃった的な発明品もある。発明するだけならまだしも、怪しいまま量産化され、それにより被害がもたらされたものもある。この中には、よく知られている物もあるし、幸運にもお蔵入りしてくれている物もある。それでは、今からひどい発明のトップ10をご覧に入れよう。読者の気分を害さない事を祈る。 10.車内自動痰壺 (発明者 ダン・エル・フェイン、アメリカ) この画像を大きなサイズで見る そこまで痰が多く出る人が多いとは思えないわけだが、多分発明者自身がそうだったのだろう。フロントガラスのウォッシャー液のモーターに痰壺を備え付けるという、フェイン氏の想像力豊かな発想は、日の目を見ることはなかったようだ。ニーズがあるのかどうかを抜きにしても、彼の発明に付けられた値段は、実際の価値に見合わ

    残念な結果に・・・歴史に悪名を残した10の発明品
  • ちょっと面白い。SF作品のネタになりそうな、刺激的でぶっ飛んだ10の理論

    ネット上では様々な飛躍した理論が語られていることがある。ここに上げるのは、そんな、刺激的で少しぶっ飛んでしまった10の理論である。中には科学者が気でそう考えているものもあったり、陰謀説に近いものまである。SF小説やマンガのネタを膨らませる時に使えるかもしれない。 10.技術的特異点: 我々は生物としての限界を超え神に近い存在となる この画像を大きなサイズで見る イギリスの発明家レイ・カーツワイルなどの、科学者の中には、我々はいつか、”技術的特異点”という現代科学の限界に行きつくのだという。そこから先の世界で人類は自らの身体を捨て、機械の中に意識を持ち人類の知能限界を超越した存在になるというのだ。 例えば、自らの技術で人工太陽を創り出したり、惑星を丸ごと覆いつくしエネルギーを抽出する事の出来る「ダイソン球体」を発明したりすることで、知能による宇宙創造時代が幕を開けるのだという。 9.ブルー

    ちょっと面白い。SF作品のネタになりそうな、刺激的でぶっ飛んだ10の理論