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  • DeNA、通算395登板のエスコバーを自由契約に ブルペン支えた鉄腕…1安打のアンバギーも

    エスコバーは来日7年目、今季も40試合に登板していた DeNAは6日、エドウィン・エスコバー投手とトレイ・アンバギー外野手を自由契約としたことを発表した。 来日7年目のエスコバーは、今季40登板で2勝1敗11ホールド、防御率4.55を記録していた。今季加入したアンバギーは4試合、8打数1安打で打率.125に終わっていた。 (Full-Count編集部)

    DeNA、通算395登板のエスコバーを自由契約に ブルペン支えた鉄腕…1安打のアンバギーも
  • 前人未踏の大台まで「7」、レジェンド左腕が残留 第2次戦力外は期限目前…5日の去就

    前人未踏の大台まで「7」、レジェンド左腕が残留 第2次戦力外は期限目前…5日の去就 北海道ハムファイターズ 2023.11.05 Twitter Facebook LINEにおくる Bookmark 日ハムの宮西尚生、中島卓也が海外FA権を行使せず来季の契約を結んだ 日シリーズ第7戦が行われた5日、プロ野球ではレジェンド左腕の去就に動きがあった。日ハムの宮西尚生投手は、海外FA権を行使せず、球団と来季の契約を結んだことを表明。中島卓也内野手も残留を発表している。また、日シリーズの決着がつけば、第2次戦力外通告期間は翌日の6日で終了となる。 38歳の宮西は、今季31試合に登板して1勝3敗、13ホールド1セーブ、防御率2.66。昨季の防御率5.66から復調を印象づけた。通算393ホールドと前人未踏の大台まで7と迫っている。32歳の中島は、今季17試合の出場で打率.207に終わった。

    前人未踏の大台まで「7」、レジェンド左腕が残留 第2次戦力外は期限目前…5日の去就
  • 際だつ日本での圧倒的“実績” メジャー経験ゼロでも10球団が注目…FAの元中日助っ人

    ヤンキースやドジャース、メッツなども関心を示しているという 元中日でキューバから亡命したと報道されているジャリエル・ロドリゲス投手が、メジャーリーグからFA公示されたと米メディアが伝えた。ヤンキース、レンジャーズなど10球団が関心を示しているという。 米最大の移籍情報サイト「トレード・ルーマーズ」によると、全米記者協会に所属するフランシス・ロメロ記者が、ロドリゲスは正式にMLBからFA公示され、MLB球団と契約ができることを伝えた。記事では昨年の中日でのパフォーマンスについて、救援で圧倒的な投球を披露したと言及。3月のWBCではキューバ代表で先発を務めており、「先発として適性があるか評価が分かれている。確かな能力を持っており、世界で2番目にレベルの高いプロリーグで成功を収めている」と伝えた。 ロメロ氏は自身のX(旧ツイッター)でアストロズ、ヤンキース、レンジャーズ、パイレーツ、ドジャース、

    際だつ日本での圧倒的“実績” メジャー経験ゼロでも10球団が注目…FAの元中日助っ人
  • 第2次戦力外終了まで“残り1日” 侍J右腕にセーブ王も…第1次と合わせて138選手に通告

    期間は日シリーズ全日程終了の翌日までと定められている プロ野球の第2次戦力外通告期間は、6日で終了となる。日シリーズ全日程終了の翌日までと定められており、5日に行われた第7戦で、阪神がオリックスを破って38年ぶりの日一を決めたため。10月22日に開始され、10球団の39選手に通告された。第1次での99選手と合わせると計138選手にまで上っている。 通告を受けた中には、申し分ない実績の選手の名前も多かった。ソフトバンクは森唯斗投手、嘉弥真新也投手、上林誠知外野手ら7選手に来季の支配下契約を結ばない旨を通告した。森は通算464試合に登板し、23勝24敗、127セーブ105ホールド。2018年には37セーブを挙げ、最多セーブのタイトルにも輝いた。 ロッテの石川歩投手も戦力外通告を受け、球団は育成契約を打診する見込みとなっている。2016年には最優秀防御率のタイトルを獲得し、侍ジャパンに選出

    第2次戦力外終了まで“残り1日” 侍J右腕にセーブ王も…第1次と合わせて138選手に通告
  • 攻守完備の大砲23歳…12球団最高の「13.6」 侍J選出を裏付ける“驚異の数値”

    今季25塁打でブレークした万波…右翼のUZRは12球団トップ 日ハムの万波中正外野手は今季、リーグ4位となる25塁打を放ち、「カーネクスト アジアプロ野球チャンピオンシップ2023」に出場する野球日本代表「侍ジャパン」に選出されるなど、一躍ブレークを果たした。打撃成績もさることながら、データでみると守備でも類まれな才能を発揮した。 神奈川・横浜高から2018年ドラフト4位で日ハム入りした万波は、昨季プロ初の2桁となる14塁打を放つと、今季才能が一気に開花。最終的には1及ばなかったが、シーズン終盤まで塁打王争いを演じた。141試合の出場で打率.265、141安打、25塁打、74打点はいずれもキャリアハイ。最下位に沈んだチームで明るい材料となった。 守備指標でも圧倒的な数字を残した。セイバーメトリクスの指標などを用いてプロ野球の分析を行う株式会社DELTA(https://1p

    攻守完備の大砲23歳…12球団最高の「13.6」 侍J選出を裏付ける“驚異の数値”
  • 鷹・高橋礼&泉と巨人・ウォーカーがトレード 球団発表…チーム再建へ思惑一致

    巨人からトレード移籍したアダム・ウォーカー、ソフトバンクから移籍した高橋礼と泉圭輔(左から)【写真:矢口亨、荒川祐史、藤浦一都】

    鷹・高橋礼&泉と巨人・ウォーカーがトレード 球団発表…チーム再建へ思惑一致
  • 鷹にトレード移籍のウォーカー「とても感謝」 22年に23本塁打「ハロー、福岡!」

    鷹にトレード移籍のウォーカー「とても感謝」 22年に23塁打「ハロー、福岡!」 福岡ソフトバンクホークス 2023.11.06 Twitter Facebook LINEにおくる Bookmark 2022年に来日1年目で23塁打を記録…巨人にも感謝「私の人生を変える経験でした」 ソフトバンクは6日、高橋礼投手、泉圭輔投手とのトレードで巨人のアダム・ウォーカー外野手の獲得を発表した。背番号は「28」となる。球団を通じ「ハロー、福岡! 今回こうして福岡ソフトバンクホークスに加入することができとても感謝しています」とコメントした。 2022年に巨人に入団。同年は124試合に出場して打率.271、23塁打を放つも、今季は57試合の出場で打率.263、6塁打。今季ソフトバンクは助っ人野手が機能せず、リーグ3位に終わった。日で実績のある助っ人を獲得し、打線に厚みを加える。 ウォーカーは「こ

    鷹にトレード移籍のウォーカー「とても感謝」 22年に23本塁打「ハロー、福岡!」
  • 日本での5年間は「アメージング」 元オリ助っ人、“異色”業界に進出する第2の人生

    での5年間は「アメージング」 元オリ助っ人、“異色”業界に進出する第2の人生 オリックス・バファローズ 2023.10.30 Twitter Facebook LINEにおくる Bookmark ロメロは2017年にオリックス入り、NPB通算426試合に出場した オリックス、楽天でプレーしたステフェン・ロメロが、日時代の思い出を明かした。自身のSNSに「日で過ごした時間はアメージングな経験だった。私が人生で得た成功の大部分は、海外で暮らした5年間の中で学んだ多様な文化と経験のお陰だ」などと綴った。 ロメロは2017年にオリックス入り。同年26塁打をマークするなど3年間で通算69発を放った。2020年に楽天に加入するもオフに自由契約に。2021年はオリックスに復帰したがシーズン途中に自由契約公示された。NPB通算426試合の出場で打率.264、96塁打、264打点だった。 ロメロ

    日本での5年間は「アメージング」 元オリ助っ人、“異色”業界に進出する第2の人生
  • 最多セーブ3度の守護神&日本一知る右腕がコーチ就任 新しい顔ぶれ続々…30日の組閣

    楽天と日ハムがコーチ発表、青山浩二氏や武田久氏ら新しい顔ぶれも 10月も残すところあとわずかとなり、プロ野球界では来季へ向けた準備が着々と進められている。楽天と日ハムは30日、2024シーズンの1軍コーチングスタッフを発表。楽天は通算159ホールドの青山浩二氏が1軍投手コーチ、日ハムも3度の最多セーブを誇る武田久氏が1軍投手コーチと、新しい顔ぶれが揃った。 楽天は2013年の日一を知り、今江敏晃新監督と同学年の青山氏が1軍投手コーチ。2005年大学生・社会人ドラフト3巡目で入団し、現役引退する2020年まで、チーム一筋で通算625試合に登板して42勝58敗、45セーブ、159ホールドを誇った。また、ヘッドコーチは渡辺直人氏が務め、岡田幸文氏が1軍外野守備走塁コーチに、川島慶三氏が1軍打撃コーチに、それぞれ配置転換となった。 日ハムは3度の最多セーブを誇る武田久氏が加わり、1軍投手

    最多セーブ3度の守護神&日本一知る右腕がコーチ就任 新しい顔ぶれ続々…30日の組閣
  • ドラフト会議から3日、5球団の15選手に戦力外通告 現役ドラフトは半数…29日の去就

    ドラフト会議から3日、5球団の15選手に戦力外通告 現役ドラフトは半数…29日の去就 JERA セ・リーグ 2023.10.29 Twitter Facebook LINEにおくる Bookmark 日ハムが立野和明、松岡洸希、梅林優貴、山田遥楓の4選手に戦力外通告 ドラフト会議から3日が経過した29日、日ハムが立野和明投手、松岡洸希投手、梅林優貴捕手、山田遥楓内野手の4選手に対し、来季の契約を結ばないことを通達したと発表した。これで26日のドラフト会議後に、ソフトバンク、巨人、楽天、オリックス、日ハムの計15選手に戦力外が通告されている。 立野は2019年ドラフト2位で東海理化から入団。2021年に初登板を果たし、11試合で4勝(3敗)をマークしたが、今季の1軍登板は4試合にとどまっていた。松岡は昨オフの現役ドラフトで西武から日ハムに移籍したものの、1軍での登板機会がなかった。現

    ドラフト会議から3日、5球団の15選手に戦力外通告 現役ドラフトは半数…29日の去就
  • 防御率10点で放出→0点台に…日ハムのトレードは成功? 放出選手が続々キャリアハイ

    防御率10点で放出→0点台に…日ハムのトレードは成功? 放出選手が続々キャリアハイ 北海道ハムファイターズ 2023.10.31 Twitter Facebook LINEにおくる Bookmark 齋藤綱は防御率10点台で中日へトレード→31登板で防御率0.73と圧倒した 日ハムは第2次戦力外通告期間に山田遥楓内野手と来季の契約を結ばないことを発表した。昨オフ西武からトレードで移籍。1軍で29試合に出場し、打率.268、0塁打1打点の成績を残していたが、構想外となった。新庄剛志監督2年目の今季は計7件のトレードを行ったが、果たして成功だったのだろうか。トレード組の成績を振り返る。 昨年の拠地最終戦で「優勝しか目指さない」と意気込み迎えた2年目。10月に阪神と2対2のトレードで齋藤友貴哉投手と江越大賀外野手を獲得した。江越はキャリアハイの100試合に出場したが、打率.180に終わ

    防御率10点で放出→0点台に…日ハムのトレードは成功? 放出選手が続々キャリアハイ
  • 荒木雅博に「何かおかしい」 GG賞6度の礎も…元竜コーチが疑問視した“落合采配”

    正岡真二氏は2軍コーチ時代に荒木雅博氏を遊撃から二塁に回した 元中日内野手の正岡真二氏は1987年から1998年までの12シーズン、指導者としてドラゴンズのユニホームを着た。1軍守備コーチ、2軍守備コーチ、さらには2軍監督も務めた。現在の立浪和義監督をはじめ、教え子は数多い。「アライバコンビ」と呼ばれた荒木雅博氏(前中日1軍内野守備走塁コーチ)と井端弘和氏(野球日本代表監督)も中日2軍時代に正岡氏の指導を受け、1軍に羽ばたいていった。

    荒木雅博に「何かおかしい」 GG賞6度の礎も…元竜コーチが疑問視した“落合采配”
  • 大学生投手が豊作も…楽天は高校生5人の意外性 オリも独自路線、専門家が見る“未来”

    大学生投手が豊作も…楽天は高校生5人の意外性 オリも独自路線、専門家が見る“未来” ドラフト 2023.10.27 Twitter Facebook LINEにおくる Bookmark 「現有戦力にまだ3~5年レギュラーを張れる選手が多い」 26日に行われた「2023 プロ野球ドラフト会議 supported by リポビタンD」で、パ・リーグの各球団はそれぞれチーム事情を反映した指名を行った。現役時代にロッテなどで日米通算234セーブを挙げ、現在社会人のエイジェックの投手コーチを務める小林雅英氏が分析した。 まず目立つのは、リーグ3連覇を達成したオリックスの1位から4位までを高校生が占めたことだ(下位の5、6、7位はいずれも社会人投手)。小林氏は「独自路線ですね。現有戦力に怪我さえなければ、まだ3~5年レギュラーを張れる選手が多い。それを見越して、彼らがベテランになった時に今年獲った選手

    大学生投手が豊作も…楽天は高校生5人の意外性 オリも独自路線、専門家が見る“未来”
  • 「成功した例はほとんどない」 高評価の一方で…米スカウトが見た山本由伸の“懸念点”

    「成功した例はほとんどない」 高評価の一方で…米スカウトが見た山由伸の“懸念点” 山由伸 2023.10.27 2023.10.29 Twitter Facebook LINEにおくる Bookmark 今オフ、ポスティングでのメジャー移籍が噂されている 今オフ、ポスティングでのメジャー移籍が噂されているオリックスの山由伸投手に熱視線が送られている。米野球専門誌「ベースボール・アメリカ」ではメジャーのスカウトが何年も前から山を視察してきたことに言及。「彼がポスティングされたら、契約するための熱、そして、彼に費やされる金額は相当なものになるだろう」と伝えた。 山は2021年、2022年と沢村賞、パ・リーグMVPをともに受賞。今季も16勝6敗、169奪三振、防御率1.21、勝率.727で史上初の3年連続投手4冠(最多勝、最優秀防御率、最多奪三振、最高勝率)を獲得。リーグ3連覇に貢献し

    「成功した例はほとんどない」 高評価の一方で…米スカウトが見た山本由伸の“懸念点”
    littleumbrellas
    littleumbrellas 2023/10/29
    “気になるのは身長178センチ、体重80キロの体格のようだ。「彼のような身長と体重の右腕がMLBで長期的に成功した例はほとんどない」”
  • 侍大学代表も指名漏れ「実力不足」 3人歓喜の横で表情複雑「モチベーション難しい」

    侍大学代表も指名漏れ「実力不足」 3人歓喜の横で表情複雑「モチベーション難しい」 ドラフト 2023.10.26 2023.10.27 Twitter Facebook LINEにおくる Bookmark 明大で村田とともに投手陣支える…右腕・蒔田は指名されず 「2023 プロ野球ドラフト会議 supported by リポビタンD」が26日に行われ、明大の蒔田稔投手は指名漏れとなった。ソフトバンク・4位の村田賢一投手とともに投手陣を引っ張ったが、名前が呼ばれることはなかった。 蒔田は九州学院から進学し、2年秋にリーグデビュー。3年春には1回戦の先発を任され4勝、防御率1.90でベストナインにも輝いた。「第44回 日米大学野球選手権大会」には大学代表として出場。今季もここまで3勝を挙げ、防御率0.68で最優秀防御率のタイトルを確実にしている。 この日のドラフト会議は、上田希由翔内野手、石原

    侍大学代表も指名漏れ「実力不足」 3人歓喜の横で表情複雑「モチベーション難しい」
  • 大学有力捕手がまさかの指名漏れ 失意の中でも周囲に配慮…凛々しく「ありがとう」

    関大・有馬諒捕手は指名漏れ…卒業後は社会人野球でマスクを被る 4年越しの挑戦に、悔し涙はなかった。「プロ野球ドラフト会議 supported by リポビタンD」が26日に開催され、関大・有馬諒捕手はまさかの指名漏れ。育成指名は入団拒否と決めていた。12球団が支配下指名を終えると悔しさをにじませだが、すぐに周囲に気配りする“いつも”の有馬に戻り、凛々しい表情で「ありがとう」と両親や仲間へ声をかけていた。 滋賀・近江高時代には強肩強打の捕手としてプロのスカウトからも注目を浴びた。だが、力不足を理由にプロ志望届は提出せず、関大へ進学。今年のドラフトで支配下指名を受けることを目標としたが、名前を呼ばれることはなかった。 報道陣には早瀬万豊監督がひとりで対応。支配下で指名された捕手のうち、大学生は日ハムからドラフト2位指名を受けた上武大・進藤勇也捕手のみ。ともに今夏の大学野球「侍ジャパン」日

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  • 鷹、増田珠が戦力外に戸惑い「完璧には理解できていない」 小久保監督も「ビックリしていた」

    鷹、増田珠が戦力外に戸惑い「完璧には理解できていない」 小久保監督も「ビックリしていた」 福岡ソフトバンクホークス 2023.10.28 2024.01.22 Twitter Facebook LINEにおくる Bookmark 現役続行希望「野球が大好きなので、辞める選択肢は今のところはない」 ソフトバンクの増田珠内野手が28日、PayPayドームを訪れ、球団から来季の支配下選手契約を締結しない旨を伝えられた。「昨日だったので、ビックリしたところがあって。まだ完璧には理解できていないところがあります」と話す。今季は35試合に出場して打率.182、1塁打、3打点。9月30日に登録抹消となっていた。 増田は長崎県出身。2017年ドラフト3位指名を受けて横浜高から入団した。2年目の2019年にプロ初出場を果たすと、2022年に初安打を記録。柳田悠岐外野手ら主力選手が一気に新型コロナウイルスの

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  • ドラフト指名選手が“目標にした男” プロ野球は見ない派も…42歳左腕に多くの支持

    西武1位氏名の國學院大・武内夏暉(左)とソフトバンク1位指名の大阪桐蔭・前田悠伍【写真:田中健、山口真司】

    ドラフト指名選手が“目標にした男” プロ野球は見ない派も…42歳左腕に多くの支持
  • メジャー107発男が内野全ポジション出場 打率.217でも…欠かせない“縁の下の力持ち”

    ハム4年目の細川は内野4ポジションに加えて外野も守った 複数のポジションをこなせるユーティリティプレイヤーの存在は、チームにとって大きなプラスをもたらす要素となっている。今回は、レギュラーシーズンにおいて3つ以上のポジションで出場した選手たちを球団ごとに紹介。ユーティリティとしてチームを支えた選手たちの顔ぶれを振り返るとともに、働きぶりをあらためて確認していきたい。 ○日ハム 高卒3年目の細川凌平が内野4ポジションに加えて外野もこなし、バッテリーを除く幅広い役割に対応。9月は月間打率.375とインパクトを残しており、さらなる台頭にも期待がかかる。今季限りで現役を引退した谷内亮太も例年通りに内野の全ポジションをこなし、現役最後のイニングで外野を守って有終の美を飾った。新戦力の山田遥楓が内野の全ポジション、助っ人のアリスメンディ・アルカンタラも内野3ポジションと外野でプレー。新人の奈良間大己

    メジャー107発男が内野全ポジション出場 打率.217でも…欠かせない“縁の下の力持ち”
  • DeNA戦力外から2年…異国で躍動した29歳 GG賞に打率.330…目指すメジャー球団との契約

    乙坂智は米アトランティックリーグ「ヨーク・レボリューション」でプレー 2021年までDeNAでプレーした乙坂智外野手が、米独立のアトランティックリーグ「ヨーク・レボリューション」でプレーした今季を振り返っている。出塁率と盗塁がリーグ2位で、外野手部門のゴールドグラブ賞を受賞。今後はベネズエラのウィンターリーグに参加予定で、メジャー球団との契約へ意欲を口にした。 乙坂は今季、「ヨーク・レボリューション」で103試合に出場して打率.330(373打数123安打)、2塁打、21二塁打、42盗塁、出塁率.441、OPS.849をマーク。盗塁と出塁率はリーグ2位で、打率は4位。ゴールドグラブ賞も受賞した。 自身のYouTubeで「プラスになることがたくさんあった」と振り返った。序盤に長打が少なかったことがメジャーのスカウトの目に留まらなかった原因と分析し、「OPSを9から9.5にすることがマイナー

    DeNA戦力外から2年…異国で躍動した29歳 GG賞に打率.330…目指すメジャー球団との契約