「異次元の少子化対策」の財源や具体策が11日に示されました、その中で注目されたのが大学などの入学金・授業料の無償化です。公表された「異次元の少子化対策」の中身について、そして財源面を含め大阪大学大学院教授の安田先生の解説です。 今回のプランは基本理念として「切れ目のない支援」となっています。子供が生まれる時の「出産費用」の保険適用に始まって、子どもが成長していった際の住宅支援や児童手当の拡充などの支援策です。 【大阪大学大学院 安田洋祐教授】 「少子化対策に限らず、政策が効果を発揮するためには、 1. 対象が広い 2. 公平・納得感 3. イメージしやすい この3つの条件が重要だという風に思います。 まず基本理念の“切れ目ない支援”という点はそれなりに良いかなと」 【大阪大学大学院 安田洋祐教授】 「ところが大学の無償化は条件として“扶養している子供が3人以上いる”となっていて、対象が非
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