2016年3月26日のブックマーク (1件)

  • 『セックスボランティア』 障害者の性と生 - 「モスキートの独り言」 

    実は9月に購入したものの、なかなか手に取る気になれませんでした。読み始めても、あまりの生々しさに息が詰まり、なかなか読みすすめられない。途中で放り出し、数ヶ月。そして先日、再び手に取り読み進めていくと次第に引き込まれ、一気に読んでしまいました。 読み終えてみて、このは著者の河合香織さんの「性を訪ねる旅」だと思いました。著者が障害者の性に関心を持ち、2年半に及ぶ取材の過程で、とまどい、悩みながら、最終的に「性の問題は障害の有無に関わらない一人一人の問題」という終着点に落ち着いていくまでの「性を訪ねる旅」。障害者の性に対して傍観者ではなく興味位でもなく、ただ、むき出しの性を前に戸惑う1人の人間の視点から書かれています。そこが、こののすばらしいところ。ここでは、私の感想もはさみながら内容を紹介してみたいと思います。 さまざまな障害者と支援者たち このの中には、さまざまな障害者と、支援者、

    『セックスボランティア』 障害者の性と生 - 「モスキートの独り言」 
    lives-4
    lives-4 2016/03/26
    乙武氏の件をきっかけに、障害者の性について少しだけ検索してみたらこのページに辿り着きました。一見の価値ありです。