http://martinfowler.com/bliki/ModelDrivenSoftwareDevelopment.html 2008/7/14 モデル駆動ソフトウェア開発(MDSD)は、 伝統的なプログラミング方式の代替であると謳うソフトウェア開発手法のことです。 この手法は、ソフトウェアシステムのモデルの構築に主眼を置いています。 通常、こうしたモデルは、図を用いた設計記法によって表されます――たとえばUMLが選択肢の1つとなります。 これらの図を使い、 捉えたシステムをモデリングツールに描画して、 伝統的なプログラミング言語のコードを生成する というのが、基本的な考えになります。 MDSDの構想は、図を用いた設計記法とCASEツールから生まれました。 これらの技術の提唱者たちは、図を用いた設計記法をプログラミング言語よりも抽象度を高めるための方法であると考えており、開発の生産性