企業がこぞってプロモーションに使い始め、いまやトレンドのトピックとなっているAR(拡張現実)。小包の大きさ・料金がわかる郵便サービスや、宅配ピザ店など、ARプロモーション先進国のUSにてまたまた目新しいプロジェクトが登場! 老舗男性雑誌「エスクアイア」75周年記念号が、まるごと1冊ARをフィーチャーした「拡張現実特集号」として発売された。この特集号において、ARのコンテンツを制作したのは、ホワイトスクリーンでもおなじみのUSの映像プロダクションPsyop(サイヨップ)。当初は仕掛けが面白い飛び道具として使われていたARも、シーンの成熟につれてリッチな映像体験が求められるようになったようだ。 ■エスクアイア×サイヨップ×ザ・バーバリアン・グループ エスクアイアの読者は雑誌を購入後、公式Webサイトより専用ソフトをダウンロード。ソフトを起動し、Webカムに向かって紙面のマーカーをかざすことに