巨大な石柱が立ち並ぶ圧巻の光景…シベリアの石の森 ロシア連邦に属するサハ共和国の首都、ヤクーツク。 樺太から近い東シベリアのこの街は、夏は30度を超え、厳寒期にはマイナス50〜60度まで下がるそうです。 そのヤフーツクを走るレナ川を140km程上流に行くと、数キロにわたる高さ150メートルの奇妙な岩の柱を見ることができます。 "石の森"とも呼ばれるレナの石柱をご覧ください。 (9/24)追記:当初表題を「レンスク柱状節理」としていましたが、柱状節理というのは誤りで、石灰岩の浸食により形成された岩石で、おそらく「カルスト地形」ではないかとのことです。カルスト地形は中国の桂林や石林、日本で言えば山口県の秋吉台などに見られるそうです。 ご指摘くださった方、どうもありがとうございます。 ヤクーツク - Wikipedia ヤクーツクは1632年にコサックが東シベリアへと入植し、砦を建設したのが始ま