恥ずかしい話なんだけど『ミロのヴィーナス像』という有名なあれはミロという名前の髭のおっさんが彫刻したものだと思っていた。あの「ミロ」というのはミロス島(メロス島)のことだと最近になって知った。そしてあの腕の千切れた乳丸出しの女性像はアレクサンドロスというおっさんが作ったものらしい。wikipediaによると島のお百姓さんが見つけて隠してたらトルコの官吏に没収されて後にフランス海軍のおっさんが政府に頼み込んで買い取ってもらって王様に献上したら王様はルーブル美術館に置いたそうだ。個人的な好みは別としてあの人は美の女神てことなのであの彫像はとても美しいってことになってるけれども、腕がスッパリと無くなってるあたりが不思議すぎて「美しいでしょう」と言われてもなんだかよくわらかない。中学生ぐらいの頃にオンナのコが沢山並んでいる中からこのコが可愛いと言ってしまうと「へえ、おまえあんなのがいいんだ」みたい