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エイガに関するllenaのブックマーク (2)

  • 愛おしき隣人 - ヨネログ

    movie | 予告編を観てぜったい好きとひとめぼれしたので観に行ってきました*1。北欧のとある街の群像劇。軍楽隊を中心としたちょっとツイてない住人達の物語。うす曇り空のやわらかい光のもと、それぞれの孤独を抱えたそれぞれの音が静かに、印象的に、響き渡る。音楽もとてもすてきだ。特に賛美歌がいい(でもサントラ無いの…)。ひたすらアングルを固定したカメラで住人達を無表情に、ユーモラスに*2映し出す。時折住人達はカメラにむかって自分の夢や、悩みを語ったりもする。演じるのは一人を除いて全員素人である。ところどころよりそうように犬が登場するのもすごくいい。学校や絨毯店、精神科、祝典や葬儀、床屋や会議室。裁判風景や電気椅子。いろいろな日常の風景。なかでもここに出てくるバーがとてもすばらしいと思う。この店にみんな自分を見つめにやってくる。干渉するわけでもなくただお互いを見守ってる。鐘を鳴らしながらマスタ

  • 『松ヶ根乱射事件』(山下敦弘監督) - リオ・デ・ジャネイロの祭り

    (人間って悲しくて、可笑しくて、情けなくて、いとおしい)とチラシに書いてあったけれど、ぜんぜんいとおしいとは思えなくて、みんな撃ち殺されてしまえばいいのにと思った。最後に乱射する直前に、登場人物が普通に暮らしている様子を順番にみせていくところで、やさしげな音楽がかかったりして、まるで保険会社のコマーシャルみたいないとおしさの演出がちょっといやだった。映画が登場人物たちを許したり肯定したりするのが気に入らない。 たとえば『叫』で幽霊が(あなただけ許します)と言ったりするけれど、幽霊が勝手に許すと言っているだけで許されることがいいことなのかどうかもわからないし、映画は主人公を許すとか許さないとか言っていなかったのでみていてもいやじゃなかった。『ばかのハコ船』とかはそういういやじゃなさがあったけれど、『松ヶ根乱射事件』はその演出がいやだった。でもその演出がいやだと思ったのは、その最後に至るまでで

    『松ヶ根乱射事件』(山下敦弘監督) - リオ・デ・ジャネイロの祭り
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