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満員電車のスメルが致死レベルになってくる季節ですね。この季節だけはエラ呼吸でありたかったなと思いますよね。思いますとも。エラ呼吸ができないので必死に遠いアルプスの清流と空気を想像してやり過ごそうと努めたんですけど、アルプス行ったことないのでわかりませんでした。そんでこの間友達の誕生日だったので池袋の飲み屋さんで「誕生日って何なんスかね」「この世に生まれ落ちた日を祝うって何なんスかね」て楽しくサメ軟骨を食べてたんですけど、隣の団体の、どうやらどこぞの会社の飲み会の集団が帰る素振りを見せ「団体さんのお帰りスね」「そうスね。ところで誕生日って何スかね」て楽しくハモの天ぷらを食べてたら隣の団体が全員起立して「グーグーグー!」て掛け声で締めてたのでハモが飛んでいきそうになりました。 芸人の持ちネタを真似するのって小学生が取り付かれたように言うか、少人数で喋ってるときのちょっとしたタイミングで誰かが言
男:勅使河原洋一郎 女:ヒカル きれいな紅葉 なんてキレイな紅葉だ うっとりしちゃう赤ね ああ。だけどそれよりヒカルくん なあに?洋一郎さん 君のその、ほっぺの赤さに え? ・・・ボクはうっとりしてる やだ!洋一郎さんたら ボクのハートも赤く燃えてる! ヤだ、照れるワ! ハハハ、ますます赤く色づいてゆく いじめないで! ハハハハハ、ヒカルくん、ハハハハハ ところで洋一郎さん なんだい? 「紅葉狩り」の「狩り」ってなあに? なんだ、そんなことか 知ってるの? モチロンさ 洋一郎さんて、歩くウィキペディアね 何を言う、ハハハハハ、何を言うんだ ね、早く教えてよ! 「狩り」っていうのはね・・・ なになにナニ!? ・・・・・・ ・・・・・・ それはね・・・ それは・・・? オマエを食べちゃうってことさ!!! キャー!!!! ・・・なあんてね ヤダもう!ヒカルびっくりしたんだからあ! ハハハハハ、冗
優しさに溢れる僕は冷蔵庫のためにだって祈りを捧げる。もし冷蔵庫による冷蔵庫のための天国があるのなら無事に辿り着いてほしい。工場のラインで生き別れてしまった親兄弟と再会してほしい。ブリーフにタンクトップ・シャツで暑さに反抗しながら祈る。 昨日、冷蔵庫が壊れた。暑さで中身の腐れるもの全てが腐り、僕は不貞腐れ異臭のなかで「オエェェェ!ウエェェェ!」と呻き声やら鳴き声やら喘ぎ声やら何が何だかわからない奇声と涙を垂れ流しながら冷蔵庫を掃除した。この冷蔵庫は家を改築した際にやってきたのだから丸18年使ったことになる。大往生。長い間、台所の隅から僕の家族に起こったことをその白いボディーに映してきたわけだ。 「そこにある」が当たり前。そういう存在が無くなってしまうのは少し寂しいものだ。もっとも以前と比べると製氷に時間がかかるようになっていたし、時折ブモーップリュプリュと異音を立てたりしていたので「そろそろ
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