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ブックマーク / nekoprotocol.hatenadiary.org (8)

  • ネコプロトコル終了のお知らせ -

    ブログ終了においては理由とか気になってしまいがちだけれども、世の中なんでも理由が明らかにされるわけじゃないのです。 それに更新が終わってしまっても、ばら撒かれたミームは回収不能なほどに拡散してしまっているので終了ということにいかほどの意味があるのかはわかりません。でも終わるのです。そういうもんです。 いずれにせよ、ここでリファりリファられコメりコメられスタりスタられた方々にはとても感謝しています。ありがとうございました。 そして、はてなダイアリーを作ったid:jkondoさん。いろいろ遊ばせてもらいましたありがとう。いい感じに成功してください。 あとid:みんな。もうちょっと仲良くしろ。 あとあとid:非モテ。モテろ。 あとあとあとid:長期休筆のやつら。書け。 ではね。さよなら。 2007年創作リスト(創作じゃないのも混じってるね。みなさん読んでくれてありがとう) ごはんの擬人化に意義を

    ネコプロトコル終了のお知らせ -
    llena
    llena 2007/10/29
    おつかれさま
  • 会議室でおっさんたちが丁々発止のやりとりをしていた。 -

    会議室でおっさんたちが口角泡飛ばしながら丁々発止のやりとりをしてるのを見てふと思ったのだけれど、この丁々発止てのは、こう……仔が花畑の間を飛び交うちょうちょをあちこちと追いかけながら、狙い定めて手をのばし、はしっとつかもうとするんだけれども、でも逃げられちゃうようなサマを表した言葉なのじゃないかなぁと思った。 そう考えたらなんだかおっさんたちの顔もやさしくみえてきたのだった。

    会議室でおっさんたちが丁々発止のやりとりをしていた。 -
  • 桃太郎の文章速度を上げるために何かを書くつもりが、わけがわからないことになってひどく後悔しているおれがいる。 -

    その日、おばあさんは山が落ちるのを見た。 胃がつっぱるような、妙な感覚に違和感をおぼえおばあさんが顔をあげる。 彼女のはるか頭上、雲間を破ってピンクの物体が顔を出し、ゆっくりと降下をはじめた。にこ毛に覆われた柔肌はいく筋もの雲を引いて、崑崙山の頂上に落着する。瞬間、おばあさんは時空が波打つのを感じた。視野ぎりぎりいっぱいまで広がったピンク色の壁の、そのまた両端の右と左に太陽が見えた気がした。その二つの太陽が重力レンズ効果によるものだということにおばあさんが思い至ったときには、すでに彼女の眼前には桃の壁が迫っていた。 右足がピンクの山と地面に挟まれぐしゃりと音を立てる。が、おばあさんがその音を聞いたかはわからない。聞いたと感じるための脳もすでにつぶされていたからだ。 桃はすべてを飲み込みながらその位置エネルギーを加速度に変換していった。 ふもとにある動物たちの村も桃の柔肌につぶされめり込み消

    桃太郎の文章速度を上げるために何かを書くつもりが、わけがわからないことになってひどく後悔しているおれがいる。 -
    llena
    llena 2007/09/26
    語源だとか「後の~である」とかに収束されると羨ましくて嫉ましくてハンケチの角をギュっと噛む
  • ブログはフィクションかノンフィクションかで評価されるべきなのか。 -

    「で今日の議題は『ブログはフィクションかノンフィクションかで評価されるべきなのか』なのだけれども」 「そんな軸で誰も評価しない。おわり」 「はやっ」 「てか、そういう答えありきくさい構図に持ち込むアンタのやり口がきにいらない」 「いやそれはそれとして。あとでお菓子あげるから」 「うん。じゃあいいよ」 「……。で、冒頭の問いなんだけど。おれの考えではノンフィクションってラベルが嫌いなわけ」 「やっぱりそうきたか。あれでしょ? ノンフィクションってラベルは、読者の判断コストを下げる効果があって有用だけど二つ問題がある……」 「そう。一つは読者の判断コストを下げるっていう親切さはある種読者をバカにしてるっていう点。そしてもう一つはノンフィクション=『ほんとうのこと』は世界にとって大切で有用なんだという前提を無条件に設定してるところ。疑いもせず」 「でた! この、思考停止大嫌いっ子め」 「だいたい

    ブログはフィクションかノンフィクションかで評価されるべきなのか。 -
  • 中二のころ流行った超空間接続妄想 -

    中二のころのおれの中で流行った妄想といえば超空間接続妄想なのだけれども、これはようはどこでもドアで妄想するということである。実際にはドアというよりも、こう、5cm角くらいの平面がいきなり宙に浮かんでいて、それがどこか遠くとつながっているようなイメージで、しかも中二男子が妄想する《遠いどこか》といえば女性のおっぱいか股間と相場が決まっているのである。 ある日おれがテレビを見ながらぼんやりしていると、目の前に白い超空間平面が現れる。おそるおそる指を伸ばし、その白い超空間平面をつつく。「はふん!」 え? この声ってもしやと思ってテレビを見ると、滝川クリステルが頬を染めているのである。ピンと来たおれは超空間平面の白い布をつまんでよけ、いろいろはじめてしまうのである。 肩を震わせ時折うつむきながらなおも番組を続けようとする滝川クリステルに、松方哉が問いかける。 「滝川さんどうしたんですか? 放送中

    中二のころ流行った超空間接続妄想 -
    llena
    llena 2007/08/31
    滝川さんは黒い布だと思ってる
  • ウォシュレットはおれに二つの選択を突きつける。 -

    ウォシュレットを使い始めて幾星霜、いまだおれを悩ませ続ける二つの選択というのがあって、それがドーナツ問題と自我境界問題なのである。 ドーナツ問題 要はウォシュレットがその標的を穴としているのかその周囲としているのかがよくわからないということである。たとえばいま仮に現場がクリスピークリームでいうところのチョコレートグレーズド*1のような状態であったならば、確かにドーナツ表面を洗い流すようにウォシュの矛先をむけるべきように思う。 とはいえ、ウォシュの成り立ち・出自からするとドーナツ表面洗浄はウォシュの管轄外なのだろうか? 彼らは、もっぱら穴担当なのだろうか? そこがまずわからない。 自我境界問題 そもそもウォシュは穴を担当するのだ、と結論づけたとき次に問題になるのがウォシュにゆるす自我の境界というか、ひらたく言うと穴は開放気味にするのかシャットアウトするのかがわからない。一時期はてなでは腸内洗

    ウォシュレットはおれに二つの選択を突きつける。 -
    llena
    llena 2007/08/01
    門戸を閉ざす
  • ちんこもぐにはどれくらいの力があればいいのか? -

    美少女に言われたい言葉ナンバーワンといえば「ちんこもげろ」だとおもいますけれども、じゃあ実際にどれくらいの力があればちんこもげるのかちょっとだけ考えてみた。 まずちんこもぐというのは、こう根元からスパッと切り落とすような「せん断破壊」という破壊方法に相当する。このせん断破壊に必要な力というのは、 せん断強さx断面積 で算出できる。と、ここでちんこのせん断強さだけれども、いくら君のちんこがダイヤみたいにガッチガチとはいってもひのきの棒よりはやわらかいだろう。サワラやキリあたりのやわらかめの木材のせん断強さが約50kg/cm2。ちんこもまあそんなもんだろう。あとはちんこの直径を35mmとしたときに、ちんこをもぐのに必要な力は 50kg/cm2xπ/4x(3.5cmx3.5cm) = 480.81kgf といったところだろうか? ロッキー4のドラゴのパンチが1t云々言っていたので、じゃあドラゴの

    ちんこもぐにはどれくらいの力があればいいのか? -
    llena
    llena 2007/07/21
    ちんこもぐもぐしてからもぐ
  • 君が空を飛ぶための100の方法。 -

    右足が地面につく前に左足をあげれば空を飛べるなんて言うけれども、あんなのもちろんウソである。だっておれ飛べなかった。 とはいえ、右足が地面につく前に左足をあげるというコンセプト自体は正しい。ただ足りないだけである。ようは腕の使い方なのだ。たとえばここに無限長のロープが天空より垂れ下がっているとする。それを右手、左手、右手、左手とつかみ、あわせて足をあげさげすれば、どうだろう? 簡単に空に上っていけることがわかる。 これで上昇する力は手に入れた。 だが方向が単方向のみだ。無限長のロープを用意することも現実的ではない。 この二点を解消するにはどうする? ようはつかむための適度な長さのロープ状の物体があり、つかむたびに上昇/前方方向にその物体がのびていく、あるいは逃げていけばいいのである。 そう。あの生き物をつかうのだ。うなぎである。 君が空を飛ばんと欲すれば、まずうなぎを手に持ち右足を上げる。

    君が空を飛ぶための100の方法。 -
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