そろそろお盆、帰省ラッシュの時期だ。 今年もマスコミが帰省渋滞の様子をヘリで上空から中継するだろう。 その時中継されるのはいつもいつも渋滞の中程で車列が後方までズラーっと並んでいる情景だ。 ここで疑問に思うのだが、なぜマスコミは渋滞の先頭を中継しないのか。 車列を中継しても面白くもなんともない。 それより、この位置から渋滞が始まっているということを中継した方が面白いに決まっている。 渋滞の予防や解消に向けたなんらかの知見も得られるかもしれない。 是非とも渋滞の先頭を中継してほしい。
突然ですが、一般的に「産婦人科医の漫画」と聞いて、『コウノドリ』を連想しない人は居ないはずです。 それにも関わらず、このブログでは『コウノドリ』をメインで取り上げたことは殆どありません。 なぜなら『コウノドリ』はそれ自体で完成していますし、 私より遥かに偉い先生の監修も入っているので、私が茶々を入れる隙がないのです。 しかし産婦人科医としてこのテーマは避けて通れない、それでいて『コウノドリ』以上の題材が無いテーマが1つあります。 それが、子宮頸がんに関する話です。 子宮頸がんはワクチン・がん検診によりかなり高い確率で予防できるにも関わらず、 それらが普及していないため先進国の中で日本だけがぶっちぎりで発症率が高い病気として知られています。 そんなわけで本日は子宮頸がんとHPVワクチンについて解説しましょう。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く