中高生の約半数が携帯電話用メールアドレスを1年に複数回変更しており、その理由は「なんとなく飽きたから」が最多──バンダイネットワークスなどが携帯電話向けポータルサイト「GAMOW」で行ったアンケート調査で、こんな結果が出た。メアドもアクセサリー=消耗品感覚で、自分自身や周囲の変化を理由に変えている傾向がうかがえるという。 調査は、バンダイネットとVIBE、東急エージェンシーが、13歳から18歳の中高生を対象にアンケートフォームで5月18日に行い、1146件の回答を得た。 メールアドレスを変更した経験を聞くと、94%が「ある」と解答。変更回数は「2~3回」(34%)が最多で、「1回」(32%)、「4~6回」(23%)、「10回以上」(7%)、「7~9回」(4%)と続いた。女子の方が男子よりも回数が多い傾向にあった 変更のタイミングは「1年に1回以下」が半数だったが、「半年に1回くらい」(31