日経の私の履歴書、フィリップ・コトラーの特集が大変面白い。 今週は「イノベーションのAtoF」という記事がありました。 イノベーションを担うべき人材として、AからFまで6つのタイプがあるということです。 その部分を引用すると、 ・AはActivator : アイデアを思い付く人 ・BはBrowser:本当に創造的で刺激的なモノか吟味する人 ・CはCreator:試行可能なコンセプトに変える人 ・DはDeveloper:ビジネスモデルに発展させる人 ・EはExecutor:新製品や新事業を立ち上げる能力のある人 ・FはFinancer:資金を供給できる人 AからFのうち、自分がどの役割を担えるのかを考えると面白い。 一人で複数の役割をできる人もいれば、一つだけならできる、という人もいるでしょう。 イノベーションを生み出すというと、スーパーマンが必要なイメージがあるかもしれませんが、実際は、A