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グローバリゼーションに関するlocked_dogのブックマーク (2)

  • 【最終回】ソニーのグローバリゼーションの行き着くところ

    「新しい時代は、そのときの人が考えて、その時代に合ったことをしないといけない。」井深さんの言葉がいまさらながら心に響く。 井深さんが発案し、盛田さんが土台を作り、大賀さんが完成したソニーのグローバリゼーションは、信長、秀吉、家康が成し遂げた天下統一に似ています。そこに明治維新を持ち込んだのは出井伸之さんです。第二創業ということで、それこそ21世紀の世界競争に勝てる会社を作ろうとしたわけです。 出井さんの構想は部分的に成功しました。現在の日の大手電気会社で、ソニーほど世界競争に勝てる体制を持っている会社はないでしょう。体制はよいですが、実行面はどうでしょうか。出井さんの構想は、ソニーが発展していくためには日が足を引っ張ってはいけない、ということに尽きます。 日で、いままでのようにモノを作っていたのでは、必ず没落する。日の大型電子産業は恐竜であり、隕石はすでに落ちたのだという、もう10

    【最終回】ソニーのグローバリゼーションの行き着くところ
  • 「知性の失敗」のユーロ、「自由の失敗」のアメリカ:日経ビジネスオンライン

    2011年、欧州ではユーロ危機が起きましたが、その前に世界を襲った「お金の危機」、それはなんといっても、米国で2007年のサブプライムショック、2008年のリーマンショックです。 80年代末の東西冷戦の終結と相前後して、アメリカを中心とする金融市場は規制緩和をどんどん行い、実体経済を超える巨大なお金が動く世界ができあがりました。自由放任、新自由主義を標榜し、市場原理ですべてを解決しようというこの流れ、はたして正しかったのでしょうか? ユーロ危機が「知性の失敗」だとすると、アメリカの金融危機はさしずめ「自由の失敗」である、と看破する岩井克人・東大名誉教授に、引き続き「お金の正体」に迫っていただきましょう。 池上:欧州の人たちが知性を結集して創り上げた共通通貨「ユーロ」。しかし、そのユーロによる経済圏が危機に直面しています。前回は、岩井先生に、なぜユーロ構想がうまくいかなかったのか、なぜ共通通

    「知性の失敗」のユーロ、「自由の失敗」のアメリカ:日経ビジネスオンライン
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