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ブックマーク / mag.executive.itmedia.co.jp (4)

  • リーダーが抱える20の悪い癖

    元GE会長のジャック・ウェルチ氏をコーチした経験を持つエグゼクティブコーチングの第一人者によると、組織の上に立つリーダーは共通した悪い癖を抱えているという。 「問われるコーチング力」バックナンバーはこちら 前回、自己分析によりリーダーは自分の強みと弱みを把握すべきだと述べた。今回はリーダーが陥りやすい「20の悪癖」について紹介したい。 以前「偽装事件を引き起こす不健康組織16の兆候」のコラムでも触れたが、リーダーの自己変革に欠かせないので改めて説明する。20の悪癖とはジャック・ウェルチ元GE会長をコーチした、コーチングの第一人者であるマーシャル・ゴールドスミス氏が、著書『コーチングの神様が教える「できる人」の法則』で指摘したものである。経営者やリーダーの多くは次のような悪癖を持っていて、それが職場に悪い影響を与えているという。 1. 極度の負けず嫌い 2. 何かひと言価値を付け加えようとす

  • 悪用厳禁! マグロ船の船長が、船員に命がけの仕事をさせる秘伝の技術

    わたしはかつて、水産品に関する技術職の仕事をしていました。しかしある日、上司の思いつきでマグロ船に乗せられてしまったという過去があります。 それは今から11年以上前の6月下旬のことでした。泣く泣く漁船に乗せられたわたしは大分県の港を出て、漁場である赤道付近へと針路をとりました。これはどういうことかと言いますと「台風の発生シーズンに、台風の発生場所に突っ込む」ということを意味し、船にまったく慣れていないわたしにとっては、かなり無謀なことをしていました。 案の定、台風に当たったときは波の高さは6mになり、2階建ての建物が何度も船にぶつかってくるようなものでした。この規模の波になると、船は上下にドンブラコと揺れるという感じではなく、遊園地の魔法のじゅうたんをもっと激しくしたような、回転する乗り物の中にいるようでした。 事をするときも、器があちこちに揺れ動くので、みな、皿や茶碗を抱えて事を

    悪用厳禁! マグロ船の船長が、船員に命がけの仕事をさせる秘伝の技術
  • マグロ船の船長は、海賊のボスのように怖い人なのか?!

    この記事は「経営者JP」の企画協力を受けております。 「マグロ船は過酷だ」。そんなウワサは昔からまことしやかに言われていると思います。わたしはかつて、水産品に関する技術者をしていたのですが、上司の思いつきでマグロ船に乗せられてしまったという過去があります。実際マグロ船に乗せられたことで、それはウワサなどではなく当であることを実感しました。 1日のはじまりは朝6時で、釣り針を海に流しはじめます。この釣り針は、長~い1のロープに2千も付いています。ちなみに、“長~い一のロープ”がどれくらい長いかというと、なんと、「東京駅」から「富士山」くらいの距離にあたる、約100キロメートルもあります。これだけ長いロープですから、流し終わるのは6時間後の12時近くになります。 このあとマグロが釣り針にかかるのを待つため、3時間停泊して静かにしています。この3時間は、漁師たちにとって貴重な睡眠時間に

    マグロ船の船長は、海賊のボスのように怖い人なのか?!
  • 【最終回】ソニーのグローバリゼーションの行き着くところ

    「新しい時代は、そのときの人が考えて、その時代に合ったことをしないといけない。」井深さんの言葉がいまさらながら心に響く。 井深さんが発案し、盛田さんが土台を作り、大賀さんが完成したソニーのグローバリゼーションは、信長、秀吉、家康が成し遂げた天下統一に似ています。そこに明治維新を持ち込んだのは出井伸之さんです。第二創業ということで、それこそ21世紀の世界競争に勝てる会社を作ろうとしたわけです。 出井さんの構想は部分的に成功しました。現在の日の大手電気会社で、ソニーほど世界競争に勝てる体制を持っている会社はないでしょう。体制はよいですが、実行面はどうでしょうか。出井さんの構想は、ソニーが発展していくためには日が足を引っ張ってはいけない、ということに尽きます。 日で、いままでのようにモノを作っていたのでは、必ず没落する。日の大型電子産業は恐竜であり、隕石はすでに落ちたのだという、もう10

    【最終回】ソニーのグローバリゼーションの行き着くところ
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