まつざきしげるいろ(松崎しげる色)[1]は、日焼けした肌の濃さでも知られる日本の歌手・俳優・タレントである松崎しげるの肌の色に合わせて作られた絵具の色[2]。英語表記は「Shigeru Matsuzaki」[3]。 概要[編集] フジテレビのバラエティ番組『トリビアの泉 〜素晴らしきムダ知識〜』において、視聴者から「日焼けした人の肌の色をうまく表現するには」という投稿が届いたことから[4]、「松崎しげるの肌の色を絵具で作る場合の割合は○色○%と○色○%」というトリビアの種が取り上げられた[5]。 千葉大学情報画像工学科教授三宅洋一に参加してもらい、日本でもっともよく使われている絵具であるサクラクレパスの「マット水彩・12色絵の具」を用いて画家の下田義寛が松崎の肌の上に塗った絵具を分光放射輝度計で比較しながら、6時間をかけて「まつざきしげるいろ」が完成した[2]。 その際の比率は、黄色(#3