転職をして2年が経つが、中途採用の面接を実施した数は30名は軽く超えている。中途採用のプロセスというのは、ボーダーラインを超えているかどうかをまず判断し、超えた人の中からスキル、経験、パーソナリティなどを考慮し、募集しているポジションに最適な人材を選ぶという2つのステップから構成される。面白いのは、最終的に誰にオファーをだすかについては、インタビュアーの中で意見が結構わかれたりするのだが、ボーダーラインを超えているかどうかで意見が分かれることはまずないということだ。また、インタビュアーとしての面接の数をこなすと、始めの5分くらいで大体次のステップにすすめそうかどうかは直感的にわかる。本エントリーでは、今までの面接を思い起こし、ボーダーラインを超える人と超えない人の違いがどこにあるのかのポイントについて書いてみたい。 考えることが習慣付いており、自分の経験を一般化して簡潔に述べることができる