今年のエアコン商戦、ジャパネットは春先から順調なスタートを切った。しかし、そこに拡販をためらわせる課題が浮上する。 エアコン設置工事には、新型コロナウイルス感染のリスクがあるのでは――? 35歳で社長就任して6年目、目下、過去最高売上高を更新中。ジャパネットの若き経営トップ、髙田旭人社長のコロナ対応をお伝えするシリーズ連載の第5回(前回はこちら)。自著にも記したサービス品質へのこだわりが顕著に表れた、最新の取り組みを取り上げる。 (構成/荻島央江) 髙田旭人(たかた・あきと) ジャパネットホールディングス社長兼CEO。1979年長崎県生まれ。東京大学卒業。大手証券会社を経て、2004年、父・髙田明氏が経営するジャパネットたかたの社長室長に着任。コールセンターや物流センターの責任者を務めた。12年7月から副社長。15年1月、社長に就任 5月以降、夏日や真夏日が増えてきました。ジャパネットでは
![なぜ今、ジャパネットのエアコン販売が4割アップ?](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/931d37ffd96901bfbd6fb323c04b00ef25f18fe9/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fbusiness.nikkei.com%2Fatcl%2Fgen%2F19%2F00087%2F052600047%2Ffb.jpg)