自分自身がリーダーとしてイマイチであることを自戒しながら、本を書いてみました。 元ネタは、勝海舟のこの発言。 「アメリカは日本と逆様でございます。偉い人に賢うございます」 どうして、賢い人、決断力に優れた人が、日本では組織のトップに来ることが少ないのか。また、リーダーシップに優れた人が組織を作り上げ成功に導いても、たいていそれはその人が権勢を奮っている間だけで、途中で失脚したり、代替わりをするとたちまち勢いが失われてしまうことを憂えておりました。 いわゆる「あなたもリーダーになりませんか」本ではなく、自己啓発からは程遠いところにありますので、ノウハウ集を期待して読まれると大変物悲しい状態になることは請け合いなのですが、リーダーシップとは目的を明確にし、集団を率いてそこにいたる困難を乗り越え、成果を出し、目的を達成する一連の技法であります。 どちらかというと、そういうリーダーを間近で見ながら
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