2017年9月1日のブックマーク (1件)

  • (社説)震災とデマ 偏見と善意の落とし穴:朝日新聞デジタル

    94年前の惨事に、あらためて注目が集まっている。 関東大震災の混乱のなか、官憲や市民の「自警団」の手で、多くの朝鮮人や中国人が殺された。その追悼式に追悼文を送るのを、小池百合子都知事がとりやめると表明したからだ。 真意ははっきりしない。会見では「震災に続く様々な事情で亡くなった」などと、あいまいな物言いに終始した。 これでは、事件質とそこから学ぶべき教訓がかき消されてしまう。リーダーとしての適格性が疑われる行いである。 「朝鮮人が井戸に毒を投げ込んだ」といったデマを信じた人々によって虐殺があったのは、動かしようのない事実だ。 16歳だった社会学者の故清水幾太郎も、兵隊らが銃剣の血を洗うのを目撃した。一人が得意そうに「朝鮮人の血さ」と教えてくれたと書き残している。 同じ社会に生きる少数者に、差別意識や漠とした不安感を抱いている状態で、震災のような異変が起き、そこに日ごろの偏見と重なる話が

    (社説)震災とデマ 偏見と善意の落とし穴:朝日新聞デジタル
    locust0138
    locust0138 2017/09/01
    「天下の大朝日新聞様の記事は常に正しい。なぜならば、我々の記事が正しいかどうかを判断するのは我々だからである」/朝日は滅びろ