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ダンゴウオ3種、同種の雌雄だった 北大・阿部助教ら発表 (02/18 10:43、02/18 10:48 更新) (上)体長約7センチのコブフウセンウオ。側面に固い突起がある(中)軟らかい凹凸で覆われたナメフウセンウオ(下)全身が固い突起で覆われたコンペイトウ 【函館】これまで別種と考えられていたダンゴウオ科の魚3種が実は同一種の雌雄であることを、北大水産学部(函館)の阿部拓三助教(40)=魚類生態学=らの研究グループが突き止め、英国の魚類科学誌に発表した。 別種とされてきたのは、ダンゴウオ科オキフウセンウオ属のコブフウセンウオ、ナメフウセンウオとイボダンゴ属コンペイトウの3種。阿部助教が、これら3種の性別を調べたところ、コブフウセンウオとナメフウセンウオは雄のみで、コンペイトウは雌ばかりであることに気付いたという。 コブフウセンウオが守っていた卵を採取し、3年間かけて飼育したところ、コブ
カイコ使いインフルワクチン 生産量100倍、免疫効果10倍 北大出身の研究者ら開発 (12/03 11:31) 人工のDNAを基にカイコを使ってインフルエンザワクチンを安価に大量生産する製造法を、沖縄県名護市のベンチャー企業・生物資源研究所が世界で初めて開発した。鶏の受精卵を使う従来の方法に比べて生産量は100倍、免疫効果は10倍。猛威を振るう新型インフルエンザやエボラ出血熱のワクチン作りにも活用が期待される。 同研究所の根路銘(ねろめ)国昭所長(75)は沖縄出身で北大獣医学部卒の獣医学博士。国立予防衛生研究所に長く勤め、世界保健機関(WHO)インフルエンザ・呼吸ウイルス協力センター長なども歴任したインフルエンザ研究の世界的権威だ。旧厚生省を退職後、2001年に研究所を立ち上げた。 今回開発した製造法は、インフルエンザウイルスのDNAに、カイコのDNAの一部を組み合わせた「多重ハイブリッド
北海道・森高で15年ぶり制服復活 生徒「私服選ぶの面倒」保護者「だらしない」 (11/11 09:07) 9月のオープンキャンパスで制服の試作品を見る中学生たち 【森】1999年の総合学科移行に合わせて制服を廃止した森高(都筑守校長)が、来年度から制服を復活させる。保護者や生徒らから制服の再導入を求める声が多く、投票によって採用する制服も決まった。 総合学科の同校では、進路に合わせて科目選択の自由度が高いことから、服装も自由としてきた。ただ、2011年度末、当時のPTAが制服の再導入を求めたことをきっかけに、議論を進めてきた。 昨年10月には、保護者と在校生、森地区を中心とする中学生を対象に「服装に関する意識調査」を実施した。それによると、保護者は6割、在校生は5割強、中学生の8割近くが「制服の方が良い」と回答した。 制服を求める主な理由について、保護者からは「私服はだらしなく見える」「ま
好物のスイカぱくぱく おたる水族館 カピバラエサやり (08/09 13:01、08/09 13:35 更新) 多くの来館者に見守られながら、スイカをもりもり食べるカピバラ おたる水族館で8日、カピバラがスイカを食べる特別イベントが開かれ、家族連れでにぎわった。カピバラは7月にとくしま動物園(徳島市)から借り受けた3頭。昨年9月生まれの雄「お兄ちゃん」と今年1月生まれで性別不明の「徳ちゃん」「島ちゃん」がいる。 通常は1日4食、カボチャやニンジンなど野菜を中心に食べているが、この日は来館者に好物の甘い物を食べるところを見てもらおうと、共和町産のらいでんスイカを与えた。 カピバラは顔を前後に動かしながら勢いよくスイカにかぶりつき、器用に口から種を出した。島ちゃんだけはスイカは苦手とみられ、リンゴやバナナをおいしそうに食べた。 祖父母と観光で来園した横浜市の小学1年逢坂彩寧ちゃんは「スイカを
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