ファッションで何も自分を表現したくない人のために、制服や礼服やスーツのようなものが私服にもあればいいのになーと夢想する。 今の世の中、他のほとんどあらゆる分野で「表明しない」「参加しない」自由が認められつつあるのに、服飾だけはそれが認められずに、関わりたくない人が無理矢理フィールドに引きずり出されてフルボッコにリンチされるのを見るにつけ(ちなみに昨日の増田のケンカのことではない)、理不尽なことだと思う。 言うまでもないことだけど、「変な格好をして気持ち悪いオタクである自分を世の中にアピールしたい」んじゃなくて、単に「何の格好もしたくない」んだよね。で、服とかが(今まで散々馬鹿にされて)苦手で苦痛な人にとって「何の格好でもない」状態を手に入れるのにかかる習得コスト(時間、お金、etc)が、他のどの分野にもないほど巨大なのが辛くてしょうがない。 食とか住とかが引き合いに出されてたけど、「ホーム