湘南地域の海の家の一部が「クラブ化」している問題で、神奈川県逗子市の逗子海水浴場の安全対策協議会は11日、音楽の全面禁止など6項目について協議し、指導・勧告に従わない場合、退去命令を出せるようにするなどの規制強化案をまとめた。 市は、この案をたたき台として市民から意見を募り、来年2月定例会に関連条例の改正案を提案する予定。 協議会はこの日、平井竜一市長が10月に示した〈1〉音楽の禁止〈2〉海の家の営業終了時間を午後6時半にする〈3〉海の家以外での飲酒禁止など6項目について検討。規制は海水浴場の開設期間に限定するものの、音楽は海水浴客が個人的に流すのも禁止することを決めた。 市は16日午前10時から市役所で市民説明会を開くほか、同日から1か月間、パブリックコメントを行い、規制強化案に関する市民の意見を募集する。 平井市長は「全国に誇れる条例にしたい。海水浴客は減少すると思うが、ファミリー層が
2013-11-06 地方都市の駅前は2000年代初頭に死んだ 「でぱあとまにあ」というウェブサイトがある。昔ながらの個人ホームページのデザインが愛らしいこのサイトは、私の知る限り、10年以上前から続いている。 当初はその名のとおりに東北各地の地方都市の駅前大型店を紹介するサイトだった。ところが、掲載店は軒並み閉鎖すると、「東北にかつて溢れていたデパートが減っていく様を記録するサイト」に変貌してしまった。 紹介していたデパートの最終営業日のページからは、サイト運営者による低迷する地方都市を愁う思いや切迫感がひしひしと伝わってくる。長崎屋福島店の最終営業日のページでは冒頭、「29年間福島で営業を続けてきた長崎屋福島店の撤退、それは中心市街地の空洞化が一気に加速し進行し続けるという、いわば悲壮感を感じさせるものとなった」というくだりがある。福島市では、3年後には地元ファッションビルのコルニエツ
最近インターネット界隈では、冷蔵庫に入った写真をTwitterやFacebookにアップロードしたのを契機として炎上事件が相次いでいる。 こういう炎上事件を見るたびにいつも僕は本当に醜いな、こうはならないように気をつけようって強く思う。 冷蔵庫に入った人がじゃなくて、それをインターネット上で叩いているような人種に。 昔、大学でブログの炎上についてレポートをかいたことがあるんだけど、そのときに面白いなって思ったのが、 ネットの炎上はいつも被害者不在で第三者が引き起こしてる、ということ。 今回のだって、冷蔵庫に人が入ったら衛生面で問題があるかもしれないし、ぶっちゃけ個別包装されてるからおそらく衛生的に問題ないんだろうけど、 じゃあ店員が入った冷蔵庫と入ってない冷蔵庫だったらどっちか選べっていわれたら、まぁ入ってない方を選ぶと思うし、その事実を知らない人がアイスを買ってたとして、これは店員がはい
アイスケースに入って写真投稿して炎上的なDQNのニュースが続いた。知る限り、ローソン→ミニストップ→バーガーキング→ほっともっと→ミニストップ→ブロンコビリー→丸源ラーメンという、ぷよぷよなら連鎖で一発勝利している位の華麗なる血脈である。これに関して、ネットから可視化されにくい低学歴の世界が拡がってるとか、その世界を社会とを切り離さないでとかの関連エントリを読んでたけど、その中で一番心に残ったフレーズが、これ。 同じ場所でけっこうな期間にわたって店をかまえていて、彼らが高校生のころから見てたりもするんだけど、昔だったら、男は肉体労働、女は水商売っていう上がりのかたちがあったはずなんだけど、受け皿のほうが少ないせいか「どうやって生活してんだろこいつら」と思うようなのが増えてる。 ■出典:「うちら」の世界/24時間残念営業 実感としてはそうなのだろう。でも、データで見ると、若年失業率は横ばい、
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