2017年12月18日のブックマーク (2件)

  • なぜ自衛隊は「休むこと」を命令するのか ビジネスマンの知らない"戦力回復"

    自衛隊では「休むこと」を「戦力回復」と呼ぶ。なぜなら休息は、戦略の成功確率を上げるために欠かせない要素だからだ。自衛隊トップの役職である統合幕僚長を務め、映画『シン・ゴジラ』の統幕長のモデルともされる伝説の自衛官・折木良一氏が、仕事の成果を出すうえで重要な「休み方」のコツをアドバイスする――。(第3回) ※稿は、折木良一『自衛隊元最高幹部が教える 経営学では学べない戦略の質』(KADOKAWA)を再編集したものです。 「人は疲弊する」が自衛隊の大前提 2012年1月に退官するまでの約3年間、私は陸海空自衛官の最高位、制服組のトップである統合幕僚長(統幕長)の任に就いていました。 40年に及ぶ自衛官人生は、前半の「昭和・冷戦」と、後半の「平成・冷戦後」の時代に分かれます。前半と後半では、自衛隊の思考も、行動・交流範囲も、役割も、大きく変化しました。1989年11月にベルリンの壁が崩壊する

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    loggins29 2017/12/18
  • 台湾新幹線、「たった4編成」国際入札のナゼ

    台湾を南北に貫く高速鉄道「台湾新幹線」は日の新幹線技術を導入して運行している。その運営会社・台湾高速鉄路から、高速鉄道車両4編成を国際入札方式で調達するという話が今年7月に飛び出した。 台湾高鉄の担当者は「入札スケジュールは未定」としながらも、入札の前段階として「世界中の大手車両メーカーに対し、EOI(関心表明書)の提出を打診しようとしている」と、国際入札に向け着々と準備を進めている。 台湾の高速鉄道車両は34編成すべてが日製。日にとっては、新幹線の海外展開の成功例という位置づけだ。台湾高鉄が4編成を新たに調達するといううわさはかねてからあり、新幹線製造で実績のある川崎重工業が受注することが当然視されていた。そこへまさかの国際入札。はたして、台湾高鉄は日を見限ったのか。 川崎重工が追加製造オプションを持っていたが… 台湾の高速鉄道は2007年に台北―左営(高雄)間が開業。もともとこ

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    loggins29 2017/12/18