26日、中国の張志軍外務次官は国内外のメディアとの記者会見を行い、日本政府による尖閣諸島国有化問題について、中国の立場と主張を明らかにした。写真は張次官。 2012年10月26日、中国の張志軍(ジャン・ジージュン)外務次官は国内外のメディアとの記者会見を行い、尖閣諸島(中国名・釣魚島)問題に対する中国側の立場と日中関係について述べた。27日付で新華社が伝えた。 【その他の写真】 この記者会見に招かれたメディアは、新華社、中国中央電視台、中国国際広播電台、チャイナ・デイリー、英ロイター、スペインの通信社EFE、米ウォール・ストリート・ジャーナル、ブラジルのフォリャ・ジ・サンパウロ、日本の朝日新聞、韓国の聯合ニュース、シンガポールの聯合早報など13社。 張次官は「釣魚島はもともと何の問題もなく、領土主権争いなど存在しなかった。1895年に日本が釣魚島を違法に盗み、占有したことから問題になり、争
日中両政府は11月5、6両日にラオスで開かれるアジア欧州会議(ASEM)首脳会議で、野田佳彦首相と中国の温家宝首相の公式会談を見送る方針を固めた。沖縄県・尖閣諸島の領有権をめぐり首脳同士の応酬となれば対立をさらに助長し、双方にマイナスになると判断した。複数の政府関係者が27日、明らかにした。11月中旬のカンボジアでの東南アジア諸国連合(ASEAN)関連首脳会議でも日中首脳会談は開かない方向。
2013年10月(169) 2013年09月(209) 2013年08月(153) 2013年07月(151) 2013年06月(164) 2013年05月(215) 2013年04月(173) 2013年03月(129) 2013年02月(77) 2013年01月(79) 2012年12月(112) 2012年11月(166) 2012年10月(228) 2012年09月(11) インド南部ハイデラバードで今月8~20日に行われた国連の生物多様性条約第11回締約国会議」(COP11)で、生物多様性の保全目標「愛知ターゲット」を実現するため、途上国への資金援助を2015年までに倍増させることなどが決まった。同時に、支援国側を先進国に限定すべきでないとの日本の主張が通り、新興国が後発途上国を援助するような「南南協力」も援助倍増の対象に含めた決定となった。しかし、先進国の経済が低迷し、新興国も
2012年10月26日、環球時報によると、カナダの調査会社Nanos Researchが行った調査から、カナダ人が国家の安全に対して最も脅威であると考える国は中国であることが分かった。 【その他の写真】 この調査はカナダ放送協会(CBC)が「権力と政治」という番組のために行ったもので、「中国、イラン、ロシア、アフガニスタンなどの国の中で、どの国がカナダの国家の安全に対して最大の脅威か」を尋ねた。 その結果、20.9%が「中国」と回答し、イラン(17.9%)、アフガニスタン(10.9%)、その他の国(6.9%)、ロシア(3.1%)が続いた。また、17.4%は「例示されたいずれの国も脅威にはならない」とし、22.9%は「わからない」と回答した。 この結果について、調査責任者Nik Nanos氏は「カナダ人は中国との交流に不安を感じている。こうした態度はカナダ政府が制定する中国関連の政策に大きな
2013年10月(169) 2013年09月(209) 2013年08月(153) 2013年07月(151) 2013年06月(164) 2013年05月(215) 2013年04月(173) 2013年03月(129) 2013年02月(77) 2013年01月(79) 2012年12月(112) 2012年11月(166) 2012年10月(228) 2012年09月(11) 沖縄県・尖閣諸島の国有化に激しく反発する中国。接続水域はおろか領海も侵犯し、隙あらば上陸しかねない状況だ。その横暴さは領土をめぐる問題だけではない。すでにお茶の間、食卓にも及んでいる。 2008年の毒餃子事件をはじめ、先日は、ドイツで中国産の冷凍イチゴが原因とみられる1万人規模の集団食中毒が発生した。専門家は「同じようなことは今後も起こりうる」と指摘、背景には中国特有の危険なメンタリティーが関係しているという。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く