チラ裏です。ネットを見ていると、定期的に「昔と比べて、最近のライトノベルが酷い。」というのを見かける感じがします。それに対して、ご要望もありましたので、ライトノベルを愛好している一人のおっさんの私見を述べさせていただきたく思います。とはいえ、いつぞや書きましたが、私のライトノベル遍歴は非常に浅いです。具体的に書くと 第一次ラノベ熱中期:中学2年~高校1年 停滞期(シリーズものだけ):高校1年~高校3年 第二次ラノベ熱中期:27歳~現在(やや停滞期) となります。 さて、昔のライトノベルと比較して、最近のは酷い、と言う指摘を見る度に私は二つのことを思います。 1 成長の過程で様々な物語と出会ったことで、面白いのレベルが上がってきている。 2 思い出が美化されている。 ということです。一つにまとめられるかも知れませんねw まず、最近のライトノベルへの批判として多いものに「学園異能バトルものばか