@2NDWORKS >いま話題のネット小説「まおゆう」にあっては、「勇者/魔王」の二元論→「勇者&魔王/改良されるべき世界」の二元論というかたちで、「二元論」は温存されているから、「二元論を超克する物語が描かれている」という論の立て方は、不正確なのではないでしょうか? @2NDWORKS >いま話題のネット文学「まおゆう」を図式化すると、「ふたりの恋人の個人的な関係」と「セカイの運命」という「二元論」じゃつまらない。だから経済・政治・社会などの中間的な審級を「第3の項」として描きましょう、と要約できるんだけれど、それは「新しい物語」なのかな? @2NDWORKS >いま話題のネット文学「まおゆう」は「学研の学習ものマンガ」である、という指摘はきわめて明晰だけれども、キャラ造形・元ネタ・ジャンルに対する批評性・いかにも現代的なネット文体・それを可能にするアーキテクチュアという点で、論じるには