ブックマーク / tomo-moon.hatenadiary.org (3)

  • 「あるひとりの友達」 - 月がでたでた月がでた

    常に孤独と隣どうしの高校時代が終わり また心許せる友達のいない日々を送るのかと 絶望しかかる気持ちを振り切り賭けに出た 決死の覚悟で声をかけた3人のひとり 最初は他の友達と一番仲が良かった 4人で入ったサークル活動の傍らで いろんなことを話すうち仲が深まっていく 価値観が似ていて抱えてる悩みも似てる 文章を書くのが大好きなのも同じ そして周囲の友達への疑問や不満でさえも 謝恩会にはふたりだけ出ずに語り合った しかし就職してしばらくしてのこと ある日ぷっつり連絡が途絶える 彼女から拒否されていることを知った ワタシがいい加減で自己中心的すぎたのだ それだけならまだしも全く自覚のないままに 彼女にとってはどうしても許せないことを してしまっていたという事実を後で知る 卒業するとき ワタシは彼女以外の友人を捨てたつもりでいた けれど彼女はワタシも一緒に捨てていたのだ ショックだった そして愚かな

    「あるひとりの友達」 - 月がでたでた月がでた
    lonelyman
    lonelyman 2007/04/16
  • 【衝撃】「私のどこが好き?」の「どこが」、実は意味なんてなかった! - 月がでたでた月がでた

    だいたい、「どこが」に重きを置くからおかしいことになるんです。 「彼女の問いに明快に答えなければいけない」なんて思う心が怪しい雲行きを呼ぶのです。 「どこが」はね、透明な言葉なんですよ。 ほら、あの、枕詞みたいなもんです。枕じゃないけど。 「たらちねの母」の「たらちね」みたいなもんですよ。 で、ある一定分野の言語においては高精度*1なtomo-moon翻訳にかけてみると 「私のこと当に好き?」 になります。 女性がこういう言葉を恋人に投げかけるときは、恋人の態度に「自分は当に彼に愛されているのか」不安を感じているから。でも、ストレートに上の語を言うとあまりにも押し付けがましすぎ・高圧的・必死だな的に取られそうで何となく言えない。 だから、「どこが」をつけて目くらましするというフィルタをかけるんです。しかし、そのフィルタこそが男性を必要以上に悩ませてしまうものとは皮肉な話です。 ですから

    lonelyman
    lonelyman 2007/04/03
  • ソフトバンクのあのCMには、明らかな不快感の鍵がある - 月がでたでた月がでた

    キミちゃんが出てくるアレ。 ライオンの着ぐるみが出てくる番組じゃあるまいし「ごきげんよう」なんて言っちゃってるアレ。 はじめて見たときは、強烈な不快感をおぼえながらもしばらく「…どうしてこんなにムカムカするんだろう?」という疑問だけが消えなかった。 けれど、WEB上でも明らかな不快の声をいくつも目のあたりにし、改めてCMの台詞を文字に起こしたものを見てみるといろんなものが見えてきた。というか、心に蘇ってきた。なんかもう、何か書かずにはいられない。 みんな『ごきげんよう〜』 A女「じゃあ、試合の件は電話して。九時までに」 B女「うん。携帯かけるね。九時までに」 C女「キミちゃんにも電話するね」 キミ「…あ、いいよ。私にかけるとお金かかるし…」 B女「そっか。ソフトバンクじゃないんだ…」 キミ「…ごめん」 B女「いいよ。キミちゃんが悪いんじゃないんだし」 A女「いいよ、いいよ」 C女「そうだよ

    ソフトバンクのあのCMには、明らかな不快感の鍵がある - 月がでたでた月がでた
    lonelyman
    lonelyman 2006/12/21
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