リモートデスクトップの「オーディオのリダイレクト」とは? Windows Server 2003/Windows XP Professionalの「リモートデスクトップ接続サービス(ターミナルサービス)」は、Windows 2000 Serverのものと比べると、いくらか機能が向上しており、例えばフルカラーや「オーディオのリダイレクト」機能、グループポリシーによる拡張機能の制御などが利用できる。 オーディオのリダイレクトとは、リモートデスクトップで接続しているセッション中に再生したオーディオデータを、リモートデスクトップの接続元のコンピュータ上で再生する機能である。 仮想的なセッション中でオーディオデータを再生すると、そのデータは仮想的なオーディオデバイス「Microsoft RDP Audio Driver」に送られる。この音声データは圧縮されてクライアント(リモートデスクトップの接続元
現在、とある研修環境を作成しています。 そこでは、Hyper-V上でWindows7を動かし、アプリケーションとしてLyncを動かします。 通常のvmconnectでの接続では音声は使用できませんが、RDP接続することによりホストマシンの音声デバイスをリダイレクトすることが可能です。 そして、接続してみると確かに音はなる。しかし、録音デバイスが認識されないのでマイクが使用できませんでした。 何度設定を見直してもあっているし、GPOで強制的にリダイレクトしてもダメ。 RemoteFXのUSBリダイレクトを使用してもダメ。 どうやら、バグらしいことがわかりました。 解決方法はリモート側のレジストリ変更を行います。 HKLM¥SYSTEM¥CurrentControlSet¥Control¥Terminal Server¥WinStations¥RDP-Tcp fDisableAudioCapt
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