2005年7月 7日 from 首都圏 いやこんなところにこんないい店があるとは、、、まさに都会のエアポケットである。 築地といえば、今や「なんか旨そう」というイメージを伴う最右翼のブランドである。しかし、築地を語る上で欠かせない名著「築地で食べる」を著した築地王こと小関さんによれば、観光客目当てに粗悪なものを出す店もいまや沢山出店していて、玉石混淆になっているという。そう、下調べナシでいっては行けない場所なのである。僕も、築地で食べよう可という時には、自分が慣れ親しんだ店(牛煮込みの「きつねや」とか場内の寿司文とか)か、築地王の本にのっている食堂にしかいかないことにしていたのだ、、、 「やまけん、すっごいいい店が築地にあるから、行こうよ!」 と、(株)アスキーの重鎮であるF岡氏が誘ってくれた時、「築地か、、、」としばらく考え込んでしまった。でも、F岡さんが旨いというんだから本当に旨いんだ