タグ

2008年5月13日のブックマーク (1件)

  • [ThinkIT] 第8回:PostgreSQLを使い切るためのノウハウを徹底解説する その2 (1/3)

    PostgreSQLの導入が成功し、さらにミッションクリティカルな用途に適用しようとした際に、まず直面するのが可用性の問題だ。DBが止るとシステム全体のダウンにつながるため、DBの停止時間は可能な限り短くしたい。 Webサーバであれば、複数のサーバを設置してロードバランサで管理すれば、比較的簡単に「止らない」Webサーバシステムを構築できる。だがDBの場合は、複数のDBサーバでデータの一貫性を保つ工夫をしない限り、同じ方法では対応できない。 PostgreSQLの可用性を高める方法の中でも実績のあるのが、フェールオーバー型のクラスタだ。 この方法では、2台以上のDBサーバが「共有ディスク」という、複数のシステムに接続された特殊なディスク装置を使用する。普段はどちらかのDBサーバが共有ディスクをマウントし、他のサーバはアクセスできない状態になっている。 2台のサーバは互いに相手を監視する「ハ