酔った勢いで幕張メッセへ。当日券を買ってアンダーワールドが始まる午前1時前にフロアに飛び込む。やたらとオラオラ系の人たちが多くてビビる。アンダーワールドは正直それほど期待してなかったけど…メッセの音響の悪さを差し引いても酷いライブだった。初めて苗場で開催された99年のフジロックで、流れ星とともに降ってきたRezで昇天して以来、どこかでずっと「あの奇跡よ、もう一度」と願いながら彼らのライブを観てきたけれど、これでもうはっきりと言える。さよなら、アンダーワールド。あとついでにジ・オーブもさようなら。俺が着く前にやった120DAYSとシミアン・モバイル・ディスコのライブは良かったらしいので、なんつーか皮肉にもダンス系の新旧世代の交代がはっきり表れた夜だったのかもしれない。そんな中、1時間×4スロットのDJをこなしたアンドリュー・ウェザーオールはもはや「職人」としか呼びようのない手堅さでだれかけた