医薬品に付与されている番号(コード)は、目的別に多くの種類があります。そこで、第1回目のコラムでは、医薬品情報を扱う上で欠かすことができないこれらの番号(コード)について説明したいと思います。 薬価基準収載医薬品コード 薬価単位に設定されている英数12桁のコードです。 薬価基準収載医薬品が対象であり、官報告示品目に限られています。 このため、統一名収載品目(一般名で官報に収載されるもの)の一般名に対して1つのコードしか付与されず、複数の商品が存在しても1つの同一コードとなります。 個別医薬品コード(通称:YJコード) 英数12桁のコードで、統一名収載品目の個々の商品に対して別々のコードを付与したものです。 銘柄別収載品目(商品名で官報に収載されるもの)については、薬価基準収載医薬品コードと同一です。 コードの構成について 「アスピリン」を例にあげ、12桁コードの構成を説明します。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く