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  • 小澤征爾さん アルゲリッチ音楽祭に初出演へ | NHKニュース

    毎年、大分県内で開催されている「別府アルゲリッチ音楽祭」に、指揮者の小澤征爾さんが初めて出演し、音楽祭の総監督を務める世界的ピアニストのマルタ・アルゲリッチさんと共演することになりました。 ことしの音楽祭には、世界的な指揮者の小澤征爾さんが、みずからが総監督を務める水戸室内管弦楽団とともに初めて出演し、アルゲリッチさんと共演することになりました。 2人はベートーベンのピアノ協奏曲第1番で共演し、小澤さんの指揮のもとアルゲリッチさんがピアノの演奏を披露します。 アルゲリッチさんはアルゼンチン出身の75歳で、その才能と卓越した技術から「生ける伝説」とも呼ばれ、日でも高い人気を誇っています。 一方、小澤さんは、指揮をした作品が去年、アメリカ音楽界で最も権威があるとされるグラミー賞で、最優秀オペラ・レコーディング賞を受賞するなど、81歳の今も音楽界の巨匠として活躍を続けています。 2人が共演す

    小澤征爾さん アルゲリッチ音楽祭に初出演へ | NHKニュース
  • 直木賞に恩田陸さんの「蜜蜂と遠雷」 | NHKニュース

    第156回芥川賞と直木賞の選考会が19日夜、東京で開かれ、直木賞に恩田陸さんの「蜜蜂と遠雷」が選ばれました。 大学を卒業後、生命保険会社などに勤めながら執筆活動を始め、平成4年に「六番目の小夜子」でデビューしました。屋大賞を受賞した「夜のピクニック」などの青春小説や、直木賞の候補になった「ユージニア」のようなミステリー小説など、多彩なジャンルの作品を手がける人気作家として知られ、直木賞は6回目の候補での受賞となりました。 受賞作の「蜜蜂と遠雷」は、日の地方都市で開かれる国際ピアノコンクールを舞台に、さまざまな経歴を持つ若者たちが予選や選に挑む青春小説です。登場人物たちが演奏や人との出会いを通して自分が追い求める音楽とはどういうものなのかを感じ取っていく様子が、人物の視点を次々と変えながらみずみずしい筆づかいで描かれています。

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