2019年5月27日のブックマーク (1件)

  • 動物の権利運動は部落差別? - 道徳的動物日記

    otapol.com 上記の記事とか、それ以前からよく言われている「動物の権利運動は部落差別だ」的な主張に対する一般論的な反論。 多くの社会運動では、現行の社会で認められている社会制度を不当だとして、その制度に規制をかけたり撤廃したりすることが目標とされる。そして、運動がある程度以上の成功を収めた場合、運動の標的となる制度に関わる職業にも影響が出てくる。奴隷制反対運動の場合は奴隷農園の主は奴隷を使用することができなくなり、農園の運営が難しくなったり閉鎖せざるを得なくなったことも多々あっただろう。死刑執行人を生業としている人がいる国で死刑廃止運動が成功すれば、死刑執行人は失職する。農園を閉鎖した農場主にせよ失職した死刑執行人にせよ、人や関係者たちからすれば「社会運動のせいで自分が不利益を被った」ということになり、苦々しい思いを抱くかもしれない。 しかし、「ある制度は不正であるから、制限・廃

    動物の権利運動は部落差別? - 道徳的動物日記
    loreleis
    loreleis 2019/05/27
    原理的には筆者の言う通りなんだが、欧州におけるハラル屠殺と動物福祉の対立のようにイスラムフォビアの力を得て権利運動を進める人もおり、そういう可能性や危険性に思い至れないのはナイーブ過ぎると思う。