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資源に関するlost-lostのブックマーク (4)

  • 汚泥をキレイな水に変えるアムコンの汚泥脱水装置 | 環境と資源を考える

    フィリピンのセブ市では下水が整備しておらず、 一般家庭から出る下水の多くは、 廃棄物の最終処分場にそのまま捨てられるか、 一部は川や海に垂れ流しにされている 汚泥の放置による水質汚染が原因で人々の健康にも悪影響が出た 2014年8月、日の開発協力により、汚泥脱水装置が導入された 横浜市の汚泥処理に取り組んできた中小企業アムコンが開発 セブ市から出るほぼ全ての汚泥を処理できる 沈殿槽から送られてきた汚泥は、ごみを取り除き、タンクに貯められる そしてタンクの汚泥の中にある浮遊物を固めるポリマーを投入 そして汚泥脱水機でポリマーで固めた固形物と液体を分離させる さらに固形物を圧縮し、水分を取り除いていく 固形物はトラックの荷台に直接 積み込み、 セブ市の農業組合に肥料として配られる キレイになった水は、隣の貯水池へ その貯水池でさらに水質を処理され、河川へ放流される (116)

    汚泥をキレイな水に変えるアムコンの汚泥脱水装置 | 環境と資源を考える
  • 流した水で電気を作る水道発電 | 環境と資源を考える

    夢の扉+で紹介 キッチン、トイレ、お風呂、家で水を使う度に発電する技術 開発するのは、わずか13人の町工場:中野製作所 ●流した水で電気を作る水道発電 中野和明が目指しているのは、水道発電 日で使われる水は、1年で琵琶湖の貯水量に匹敵する その全てを水道発電に使えば、出力は10万キロワット 3万世帯分の電力にあたる 水が流れる場所さえあれば水道発電は可能 当初 中野は羽根つきタービンの開発を進めていたが、 羽根の制作費がネックだった ある日、磁石を使えないかとチューブの中に 落としてみたところ円柱形の磁石がくるくる回り始めた すぐにチューブの中に水を流したところ、より高速で回り始めた この回転力を使えば発電できる チューブの中では円柱が少し傾くため、受ける水圧は均一にならない その圧力の偏りによって円柱が回転する 着想から2年、ようやく形になった 水道の蛇口を開けると、水の流れで小型の羽

    流した水で電気を作る水道発電 | 環境と資源を考える
  • 宇宙から地球に無線送電する宇宙太陽光発電 | 環境と資源を考える

    夢の扉+で紹介 天候の悪い日や夜間は発電できない太陽光発電の稼働率はわずか15% これを95%にできる場所が、太陽が沈むことが無い宇宙 それが宇宙太陽光発電 巨大なソーラーパネルを宇宙空間に浮かべ、 無限のエネルギーを得ようとする国をあげた計画が進められている その中心人物が、京都大学 生存圏研究所 所長:篠原真毅 教授 ●宇宙から地球に無線送電する宇宙太陽光発電 高度36000㎞の静止軌道上にソーラーパネル型の発電所を打ち上げる ひとつ2.5㎞四方という大きさ 宇宙生まれの電力は、マイクロ波に変換して地球へと送られる マイクロ波は電子レンジに使われている電波と同じ 雨や雲の影響を受けずに通り抜ける特性があるマイクロ波は、 3万6000キロもの距離を送電してもロスがほとんどない 受け取る側の設備も直径4㎞ 想定している発電量はひとつのユニットで100万kW、原発1基分 2013年、実施すべ

    宇宙から地球に無線送電する宇宙太陽光発電 | 環境と資源を考える
  • 食料・燃料になる夢の資源:ミドリムシ | 環境と資源を考える

    ミドリムシ、学名:ユーグレラ 藻の一種だが、植物と動物の中間の存在 株式会社ユーグレラ、社長:出雲充と鈴木健吾は、 2005年、世界中の科学者が成し遂げられなかった屋外大量培養の成功 これによりミドリムシは人類の明るい未来に希望をもたらす資源となった ●料 高い栄養価が注目され、お菓子、ヨーグルトなど 既に様々な品に代用されている ●燃料 ミドリムシは光合成で成長するため太陽光、二酸化炭素、水があれば育つ その成長過程で酸素を生み出し、さらに体内に油を作り出す 乾燥させたミドリムシから有機溶媒に溶かし、超音波で振動させ油分を分離 抽出した油分をろ過、それを精製する事で燃料が完成する 炭素の量が多く熱量が高いため、アルコールランプで燃やすと煤が出やすい ミドリムシから抽出した燃料:DeuSEL(デビューゼル)で走るバスが、 現在 いすゞ自動車藤沢工場と湘南台駅を定期運航している 国内の年

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