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mangaとstoryに関するlost_and_foundのブックマーク (3)

  • 通過儀礼を終えたあとの一刻館で、2人は生きていく<『めぞん一刻』感想戦>

    今回は、いつもの富野アニメではなく、久しぶりにマンガを題材にしたおはなし。 といっても、単に考える題材がマンガだというだけなので、「物語」というものに興味があれば楽しんで頂けるかも知れません。いつものように、めんどくさい長文だけども。 題材の連載時期などを考えると、結局いつもどおり、昭和の紳士淑女諸君にだけアプローチしている気もしますが、それがどうしたアッテンボローの精神で進めていきたいと思います。(結局、全ての表現が昭和) マンガ原作者として『魍魎戦記MADARA』シリーズや『多重人格探偵サイコ』などを手がけた大塚英志。 私は彼の作ったフィクションにはあまり興味が無いのだけれど、批評家・評論家としての物語論は好きで、昔からあれこれ読んで、大きな影響を受けたりもしました。 その大塚英志がマンガ『めぞん一刻』について昔から何度もくり返し書いていることがあり、そのテキストに出会う度に私は、ペー

  • 学園ものの主人公が片親または高校生で一人暮らしな理由 - くろいぬの矛盾メモ

    学園もののライトノベル、マンガ、ゲームの主人公(男子高校生) の設定には共通点があります。 昔から良くあるパターンが、以下の3つ。 怖いとか無愛想だと誤解され、クラスの皆からは敬遠されている。 家庭の事情が複雑で、高校生なのに一人暮らし、もしくは片親。 女性は苦手だけど、近所に世話焼きの幼ななじみ、隣に住む可愛い同級生、またはブラコンの妹や姉がいる。 これらの主人公の設定は、すべてがライトノベル、マンガ、ゲームの読者層が抱えている、 「人間関係」、「自立」、「恋愛」 と言う3大コンプレックスと、うまく折り合いを付けられるように計算されています。 つまりこれらの主人公設定は、ごく平凡で内向的な読者が 自己正当化をするための言い訳なのです。 1.「クラスで敬遠」は、自分が周囲となじめない理由を正当化しています。 「俺がクラスとなじめないのは、(主人公と同じく)自分を表に出すのが 下手で周りに誤

    学園ものの主人公が片親または高校生で一人暮らしな理由 - くろいぬの矛盾メモ
  • 【雑記】・「『花より男子』の倫理観」 - ふぬけ共和国blog

    ・ライムスター宇多丸のウィークエンドシャッフル ポッドキャスト サタデーナイトラボ「男の子のための『花より男子』特集!」 配信限定!放課後DA★話(9/20)【前編】 >>引き続き『花男』談義! 配信限定!放課後DA★話(9/20)【後編】 >>止まらない『花男』談義! いやあ、よくここまで踏み込めたねえ、と個人的には思ってしまった。 マンガに関してはシロウトである人が、直観によって実はそうとうやばいところに踏み込んだ気がする。 実際の細かいニュアンスに関しては、実際にポッドキャストを聞いてもらいたいが、宇多丸が問題にしているのは「F4の過去のいじめに関するみそぎのシーンがまったくない」ということに尽きると思う。 ひとまず、「読者はヒロインにのみ感情移入しているのだから、ヒロインだけが救済されればよい」と言うことはできる。 しかし、こういう「みそぎシーンの欠如」って、他の少女マンガに関して

    【雑記】・「『花より男子』の倫理観」 - ふぬけ共和国blog
    lost_and_found
    lost_and_found 2008/09/22
    "「謝罪」のシークエンスのない少女マンガがどれだけ多いことか!"
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