のむら・せいこ/早稲田大学法学部卒業後、編集プロダクション、ゴルフ関連出版社を経て、10年からフリー。主に医学、医療、健康関連の媒体で取材・執筆。16年より週刊ダイヤモンド記者。主な担当特集「不妊治療最前線」「水道クライシス」「美術とおカネ」「医学部・医者で食えるのか?」など。趣味は宝塚とパグ犬鑑賞。 有料記事限定公開 ダイヤモンド・オンラインの有料会員限定記事を、特別に無料で公開します。 バックナンバー一覧 医師の間で、新型コロナウイルスの法的扱いをどうすべきか主張が真っ二つに割れている。現状コロナが該当する「指定感染症」の扱いを維持すべきだという意見と、今のコロナ対策は過剰だとして、季節性インフルエンザ相当扱いに落とし、経済や医療への負担を軽減しようという意見だ。特集『免疫力の嘘』(全13回)の#5では、コロナをインフルエンザ相当にすると、われわれの生活や医療の逼迫度はどう変わるのかを