タグ

天気の子に関するlotusteaのブックマーク (5)

  • 映画「天気の子」、民俗学で読み解いてみると…… 民俗学者・畑中章宏さんに聞く|好書好日

    文:太田明日香 写真:坂下丈太郎 畑中章宏(はたなか・あきひろ)作家、民俗学者 1962年生まれ。著書に『災害と妖怪』 (亜紀書房)、『ごん狐はなぜ撃ち殺されたのか』 (晶文社)、『柳田国男と今和次郎』 (平凡社新書)、『天災と日人』(ちくま新書)、『21世紀の民俗学』(KADOKAWA)など多数。近著に『死者の民主主義』(トランスビュー)。 主人公・帆高はなぜ海から来たのか? 畑中さんがまず注目したのは主人公・帆高の名前だった。 「ほだか」と聞くと、長野県にある山「穂高岳」を思い浮かべる人が多いだろう。彼は海からやって来るのに、どうして山の名前を持っているのだろうか。畑中さんはもしかしたら神話の中に帆高のモデルがいるのでは、と仮説を立てる。 「監督の新海誠さんの故郷は信州で、そこに穂高神社という神社があります。穂高岳の神様で、そこに祀られているのは、『古事記』にも出てくる穂高見命(ホタ

    映画「天気の子」、民俗学で読み解いてみると…… 民俗学者・畑中章宏さんに聞く|好書好日
  • 新海誠『天気の子』インタビュー前編 「変化する東京の街並み」への思い

    POPなポイントを3行で 『天気の子新海誠インタビュー 前作『君の名は。』と今作の期待と重圧 制作段階で語った「賛否を生む」発言の真意とは? 7月19日から公開中の大ヒット劇場用アニメ作品『天気の子』。今や、世界的に注目される新海誠監督、待望の最新作だ。 国内での興行収入が250億円を超えた前作『君の名は。』から3年、最新作では、天候の調和が狂っていく時代に、運命に翻弄される少年と少女を美しい色彩と繊細な言葉で描き出す。 公開25日間で動員584万人、興行収入78億円突破が発表。日中で再び新海旋風が巻き起こっているといっていいだろう。 キャラクターデザインは『君の名は。』から田中将賀さんが続投、作画監督はスタジオジブリ出身の田村篤さんが担当している。 前作に引き続き、劇中全ての音楽を担当するのはRADWIMPS。作では前作以上に、ストーリーづくりの場に参加し、ビデオコンテ作業に並行し

    新海誠『天気の子』インタビュー前編 「変化する東京の街並み」への思い
  • 『天気の子』から“人間性のゆくえ”を考える ポストヒューマン的世界観が意味するもの

    ポストヒューマンから読み解く『天気の子』の可能性 新海誠の監督第7作となる最新作『天気の子』が7月19日に、いよいよ公開されました。興行収入250億3000万円という日映画歴代2位の大記録を打ち立て、ハリウッドでのリメイクも決定し、さまざまな意味で日アニメの転換点になったとも評価された前作『君の名は。』(2016)から3年ぶりの待望の新作です。公開後の観客動員も好調なばかりか、批評的にも、すでに『君の名は。』以上の賛否両論を巻き起こしているようです。 『天気の子』は、伊豆諸島の離島から家出してきた高校生の少年・森嶋帆高(声は醍醐虎汰朗)と、天気を局地的に操る不思議な能力を持った「100%の晴れ女」天野陽菜(声は森七菜)が、異常な降雨が続くオリンピック後の東京の街で出会うボーイ・ミーツ・ガールの物語です。周りに身寄りもなく、貧しい彼らが陽菜の特殊能力を活かして晴れ間を呼び寄せるビジネスを

    『天気の子』から“人間性のゆくえ”を考える ポストヒューマン的世界観が意味するもの
  • 『天気の子』2回目を観にいった際のメモ一覧 - 真っ白な館

    初回の感想こちら whiteskunk.hatenablog.com 2回目を観た直後に、映画の冒頭からラストまでの時系列に沿って感じたことをざっと思い出してメモしたもの。「どの場面がどのシーンの前/後に配置されてるか」がアホみたいにすらすらと思い出せたので、ちょっとした台詞や映し出される映像・場面のほとんどにストーリーライン上の必然性がある。 なお、映像から推測・判断できる情報だけを書き起こしたので、小説版を読めばわかる情報と齟齬があるかもしれませんがご了承ください。 ※2019/07/31 8:40:ブコメ指摘受けて一部表現変更。id:type-r さんありがとうございます。 小説 天気の子 (角川文庫) 作者:新海 誠発売日: 2019/07/18メディア: 文庫以下、重大なネタバレを含みます。 鑑賞メモ 家出をする理由を『キャッチャー・イン・ザ・ライ』だけで説明するのめっちゃくちゃ

    『天気の子』2回目を観にいった際のメモ一覧 - 真っ白な館
    lotustea
    lotustea 2019/07/31
    ネタバレ。作中詳細分析
  • 「天気の子」新海監督が語る 「君の名は。」からの変化 編集委員 中村直文 - 日本経済新聞

    新海誠監督の「天気の子」がヒットしている。公開から10日で300万人、興行収入は40億円と前作の「君の名は。」を超える勢いだ。新海監督にインタビューするとわずか3年で社会、そして監督自身にも変化があったという。話題作から猛スピードで変わる時代の性格を探った。天気の子は近年の異常気象をテーマに少年少女の恋模様や様々な世代の悩みなどを描いている。2016年に興行収入250億円を突破した「君の名は。

    「天気の子」新海監督が語る 「君の名は。」からの変化 編集委員 中村直文 - 日本経済新聞
  • 1