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演劇に関するlotusteaのブックマーク (6)

  • 平田オリザ氏炎上にみる、コミュニケーション教育は「他者と相互理解する能力」を害しているという現実|ヒラヤマ タカシ

    平田オリザ氏が炎上している。私はこのことを劇作家としての平田氏や、「演劇業界」の責任に帰する気はない。 芸術保護と国家の関係にもとりあえず足を踏み入れない。しかし、平田氏が活動してきた「コミュニケーション教育」業界は、致命的な欠陥、矛盾を孕んでおり、今回の炎上は、単なる個人のディスコミュニケーションを超え、その決定的な表出だと考える。のみならず、そもそもこの炎上の構造自体を作り出したのも、「コミュニケーション教育」自身であるとみなす。それゆえに、その観点からは、批判は免れ得ない。 結論から言おう。今回の炎上の原因は、日のコミュニケーション教育が、単なる「伝える力」技術論にとどまり、「相互理解」の非対称性と、「理解する力」をあまりにも軽視してきたことだ。その結果、「コミュニケーション能力」とされるものを高めれば高めるほど、むしろ他者との相互理解から遠ざかるという病的な構造を生み出した。「コ

    平田オリザ氏炎上にみる、コミュニケーション教育は「他者と相互理解する能力」を害しているという現実|ヒラヤマ タカシ
  • 脚本家・森下佳子氏より目からウロコなアドバイスが満載。「ヒットクリエイトMeeting!Vol.1 心を動かすストーリー作りのメソッド」レポート

    家・森下佳子氏より目からウロコなアドバイスが満載。「ヒットクリエイトMeeting!Vol.1 心を動かすストーリー作りのメソッド」レポート ライター:唐傘 2019年3月28日,都内の日仏会館 2F ギャラリーで開催された,ボルテージ主宰のクリエイター向けイベント「ヒットクリエイトMeeting!Vol.1 心を動かすストーリー作りのメソッド」において,人気ドラマを多数手掛ける脚家の森下佳子氏によるトークショーが行われた(関連記事)。 イベントでは,ボルテージの取締役副会長である東 奈々子氏と,「天下統一恋の乱 Love Ballad」ディレクターの長島麻衣子氏も登壇。 2人から森下氏に質問する形で進行した。森下氏が脚家になったきっかけやキャラクターの捉え方など,創作活動に関わる人にとって貴重なアドバイス満載のイベントの模様をレポートしよう。 演劇への熱が冷めず脚の道へ 脚

    脚本家・森下佳子氏より目からウロコなアドバイスが満載。「ヒットクリエイトMeeting!Vol.1 心を動かすストーリー作りのメソッド」レポート
    lotustea
    lotustea 2019/04/27
    “続いて,物語中に張り巡らされる伏線の話題に。森下氏の場合,キャラクターが過去に話していた言葉や行動を振り返ることで,自然と伏線が回収できるという。伏線を張ることに意識を向けすぎると,逆に視聴者に意図
  • 男同士のキスシーンに苦情。劇団が出したパーフェクトな回答とは? - 石壁に百合の花咲く

    米国ユタ州でアイラ・レヴィン戯曲の演劇『デストラップ』(Deathtrap)の上演を見た女性が、男性同士のキスシーンがあることに激怒し、「注意書きをつけるべき」「払い戻せ」と劇団に抗議しました。それに対して劇団の代表取締役が発表した回答が完璧だと話題になっています。 詳細は以下。 Theater Director Responds Perfectly to Anti-Gay Patron | The Bilerico Project 『デストラップ』は、1982年に映画化もされた(邦題は『デストラップ~死の罠~』)人気ミステリー劇です。以下、Amazonから映画版のあらすじを引用してみます。 追いつめられた劇作家が書いた、名声のための完全犯罪ストーリー。 ブロードウェイの劇作家シドニー・ブリュールは悩んでいた。かつてはスリラー劇の第一人者として活躍したが、近頃はスランプ状態。その上最新作ミ

    男同士のキスシーンに苦情。劇団が出したパーフェクトな回答とは? - 石壁に百合の花咲く
    lotustea
    lotustea 2014/04/09
    “世界は――同性愛を含みます”拍手
  • GAINAX NET|GAINAXアニメ講義第1回 「上手・下手、イマジナリーライン」|講師:鶴巻和哉

    映像制作において「シーンを制作する設計図」ともいえる絵コンテ。 講義の第1回目は、この絵コンテを制作するにあたっての経験則に基づいたルール、用法について「ヱヴァンゲリヲン新劇場版」監督・鶴巻和哉氏に語っていただきました。 とりあえず、始める前に一つ。僕は正式な絵コンテの描き方というものを習ったこともないし、入門書で勉強したこともないんです。完全に、見よう見まねだけなんですね。なので、映画学校などで教えていることとは、ずれていることもあると思います。ひょっとしたら、完全に間違っていることもあるかもしれません。まあ、それくらいのものだと、理解した上で聞いてください。 絵コンテの描き方といっても、最小限のルールがあるくらいで、後は自由です。 同じ脚から絵コンテを起こしても、今石君(注1)、大塚さん(注2)、庵野さん(注3)では、全く違うものが出来るはずです。僕自身が描いたとしても、今日

  • 「あまちゃん」大ヒットで注目増す大人計画

    NHKの連続テレビ小説ドラマ「あまちゃん」の人気が止まらない。視聴率は22%を突破し、大友良英の手掛けたサウンドトラックはオリコンのトップ5入りする異例の大ヒット。北三陸を舞台に能年玲奈が主人公の海女、地元アイドルを演じる現代ドラマだが、その母を演じる小泉今日子の高校時代である1980年代ネタも30~50代の視聴者層に支持され、ヒットが続いている。驚いたときに使う「じぇじぇ」は、早くも今年の流行語大賞の命とされるほどだ。 その人気ドラマで目立つのが「大人計画」の存在だ。大人計画とは1988年に旗揚げした人気劇団。今回、あまちゃんの脚を担当しているのが、大人計画所属の宮藤官九郎であり、出演者としても、大人計画主宰の松尾スズキ(喫茶店マスター、甲斐役)、劇団所属の荒川良々(副駅長、吉田役)、皆川猿時(教師、磯野役)、伊勢志摩(花巻役)、村杉蝉之介(カメラ小僧、ヒビキ役)といった面々が、脇を

    「あまちゃん」大ヒットで注目増す大人計画
  • 名大と東大、「能面」が多様な表情に見えるのは「情動キメラ」が理由と解明

    名古屋大学(名大)と東京大学は、古典芸能で使う「能面」が多様な表情を見る側に想起させるのは、能面の各顔パーツが異なる情動を表現している「情動キメラ」であることが原因であり、こうした「情動キメラ」からの表情判断は、主に口の形状に基づいてなされることを示したと発表した。 成果は、名大大学院 情報科学研究科の川合伸幸准教授、東大大学院 総合文化研究科の岡ノ谷一夫教授らの共同研究グループによるもの。研究の詳細な内容は、米国東部時間11月21日付けで米オンライン科学誌「PLoS ONE」に掲載された。 情動研究において、表情認知は重要な分野であり、そのメカニズムの解明は多くの研究者によって行われてきた。日の伝統芸能である「能」で用いられる「面(おもて)」は、古くから「能面のような」という言葉で知られるように「無表情」の代名詞とされている。 しかし、実際に上演される能の舞台では、木彫りの面であり形状

    名大と東大、「能面」が多様な表情に見えるのは「情動キメラ」が理由と解明
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