HOME ニュース グーグルのインバウンド検索2016、滞在中の“瞬間的ニーズ”がトレンド、地名がさらにピンポイントに【ランキング】 グーグル(Google)が発表した2016年のインバウンド旅行関連の検索トレンドによると、日本を目的地とする旅行検索は前年比26%増となり、他の競合国よりも高い結果となった。訪日旅行の人気の高さが示されたが、2016年の訪日旅行者の傾向をグローバル・エクスパンションチーム・シニア・エクスポート・コンサルタントの香川美菜氏は、2016年の特徴として(1)訪問は地方へ、ピンポイントに、(2)検索場面は滞在中の瞬間的ニーズが増加、が見られるようになったと説明する。 特に、滞在中の瞬間的なニーズについては、今自分のいる場所から近い場所を探す際の“near me(ここから近い)”検索が増加。“Sushi near me”、“Suhi Place Near Me”といっ