NHK紅白歌合戦(31日、後7・15)の曲順が26日、発表され、5年連続6度目の出演となるアイドルグループ・AKB48は全体で41番目と、初めて終盤での出演が決定。半数近いメンバーが出演できない“ピンチ”に陥る可能性が浮上した。 【写真】秋元氏も怒った!乃木坂46の大胆ダンス AKBは過去、“アキバ枠”として出演した07年は17番目、09年、10年は3番目、11年は5番目、12年は28番目と、前半での出演が続いていた。だが今年の出演時間は、49組中41番目のため、午後10時30分以降となるのは確実だ。 労働基準法第61条では、18歳未満の午後10以降の就労は認めていないが、AKBのメンバー87人(姉妹グループとの兼任含む)の中で、大みそかの時点で18歳未満なのは、約半数の39人。SKE48との兼任メンバーで、新曲「鈴懸なんちゃら(略称)」のセンターも務める松井珠理奈(16)も含まれる。