こんにちは、こころ寄り添う研究家の九条えみです。 私の会社では朝礼と終礼で「礼儀を正しくする」ことを唱和の1つに挙げています。 家庭や学校、職場などで礼儀作法はことあるごとに教えられますが、礼儀の必要性や礼儀の基本について知る機会はないように思います。 今回は「礼儀」をテーマにして、礼儀が身につく思考法をご紹介します。 礼儀が大切な理由とは そもそも「礼儀」とはどんな意味でしょうか? 辞書を引くとこう書いてありました。 人間関係や社会生活の秩序を維持するために人が守るべき行動様式。特に、敬意を表す作法。 江戸時代の儒学者・貝原益軒は礼儀作法の大切さをこう記しています。 人の礼法あるは水の堤防あるが如し。 水に堤防あれば氾濫の害なく、人に礼法あれば悪事生ぜず。 (貝原益軒) 社会生活は、他人同士の関わり合いの中で成り立っています。 お互いが礼儀を守らずに、好き勝手していては対立ばかりの世の中
![礼儀の心得|礼儀はなぜ大切?礼儀の基本とは? – 心がおだやかになる読み物](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/3d5f5cd34b03cba9e82ee6b498a4637c3c41e7d7/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fwww.kokoro-odayaka.jp%2Fwp-content%2Fuploads%2F2017%2F09%2Fda3fbc0d48c86884f7aedd1e5cb9c645_s.jpg)