いまは何かと心配が多い世の中ですが、だからこそこういった考えが大切になると思います。 好きこそ物の上手なれ(すきこそもののじょうずなれ) 素晴らしいですね。これだけで生きていきたいところですが、実際のところ可能なのでしょうか。 今回はこのことわざの意味と、なぜ大切になっていくかについてです。 これはどういう意味か 好きこそ物の上手なれ(すきこそもののじょうずなれ)とは、好きなことは夢中になってやるので、それだけ上手になる、という意味のことわざです。 使い方、例文としては 「あの子はいつも歌をうたっているけど、それだけに上手だねえ、好きこそものの上手なれ、だ」 誰もいないと思って道端で歌をうたっていたら、じつは角の向こうで人に聞かれていたなんてことがありますが、これぐらい好きだとやはり上手くなるというものです。 ほかに 「好きこそ物の上手なれというし、いやがる習い事をさせるよりも、歌を歌わせ